Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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自力他力:この世に生来た(いきた)限りは~ちーさな悟り4

「自分だけの力で気が付かないと得られないもの」
と「他人との協力で気が付いて得られるもの」


人生にはそのどちらも課題として出てるとつくづく思います。


私自身、前は助けを呼んでいたことも
今は自分で処理出来るようになって助けを呼ばなくてもすむようになった事も多々あります。


それと共に「自分で精一杯やってみたけど、これは誰かに助けを頼む勇気が必要だ」
と・・・自分のために自力で行うべき事なのか
他力をお願いする時かどうかを考えるようになりました。



私は元々助けを呼べない人です。
人に尽くすのは好きな一方で人に助けてもらうことを素直に言えない人です。


私のような種類の方は
助けを呼ぶって事が、
「他人様に迷惑かけないかな」、とか
「自分でやるべきことなんじゃないかな」、とか
実に色々な葛藤が渦巻くと思うのですが、


ひっくり返すと
「我が強く、強情」になってないか
人生を自分の力だけで歩めると思ってないか(傲慢)
真逆に、助けてもらえる価値がないのではと卑下してたりして・・・


やっぱり「頼める」ように成るためには
私の様なタイプは越えなければ行けないものがあると思うのです。


***

この世に産まれてきた目的の一つに「感情を味わう」というものがあります。
そしてその手段としてあるのが
色々な人やものと関係をもつ事だと思います。


風が吹かなければ
葉は揺れないように。
日がささねば花が咲かないように。
雨がふらねば伸びないように。


「感情」
は人と物事の間に産まれいづるものです。


依存せず
自分の足で立ち
自分が出来ることを自分で行う


そういう「自力」によって
自分自身を知ったり、
自分への信頼と自信を育んだりする事もとても大事だと思います。


けど、「他人」にお願いするという事も
同じくらい大切な事ではないかと思うのです。


自分で出来ないことも
他の人と一緒なら出来る
自分と違うものと交わる事で自分以上のことが出来る


他人が差し伸べてくれる手をとってこそ出来ることがある
という事を知る


「世界は自分一人では成り立たない事を知る」
そういう事も大切だと思うのです。



ただ「選択する」事だけは他人には任せて行けない事だと思います


自分の考える力を他人に明け渡さず
協力し、理解し合い、助け合っていけたら、
とても幸せになると思うのです


そして今日、私は久々に「助け」を呼びました。
夏が過ぎた頃から思考が上に抜けている比率が強くなってきており、
ここ数週間は拍車がかかっていました。


自分の中に自分が5割しかないと
流石に記憶力に支障が出ます。


人様にも迷惑をかけます


職場の方々はとても良い方々なので笑って許してくれていますが
本当に申し訳ないのです


しかし『私のためにもどうしても必要』と強いメッセージ性が来るので
抜けるのを止めることが出来ないのでした。


そこで今日、「抜けている分を助けてください」「フォローして下さい」と初めて頼みました。


実は今までは、無理くり自分引き戻してきたりしたのですが、
長続きせず文句も言っておりました。(水奇譚等人質にもよくなりましたので←遠い目)


前の事件で「神」に怒りを感じてからはその怒りも私の道行きに必要な事だったと頭で理解しても
心が「裏切られること」を恐れていました


裏切られ
利用され
落胆する位なら自分でやったほうがいい


知らない間にそう思っていたのです



何だかんだ今は奈良らしく仏界系に守護をお願いしていますが、
「守ってくれる」事はお願いしても、
抜けている分のフォローはお願いしたことがありませんでした。

 

それは自分がしっかりすべきことだと思っていたからです。
けど、今の「抜け」は何かとても重要で、
今しか出来ないことであり、逆に今しなければもう取り返しがつかない事のように感じます。


社会人として仕事をしっかりするには、
少なくとも自分が自分の中に7割はいないとミスが出ます。


それが今、5割しか居ません
正直かなりミスが出ます
(患者様や業務に大きな「支障」は出ませんが、
同僚の「失笑」は思いっきり買ってます)


そこで欠けている所から出るミスに気がつけるように、
ミスになる前に気がつけるようにフォローをお願いしました



頭はっきりしたよぉぉーーー


お願いをした今日の18時以降
残業で忘れてた事、
忘れそうになった事を思い出して
間に合いました


一回は電話をかける方の名前をど忘れしてしまい・・・
「ごめん思い出すの手伝って」とお願いしたら
「ほっこり」出てきました(ありがとぉぉぉぉ)


もっと早く助けを求める心を思い出していたら良かったと思うこともありましたが、
土壇場で気がつけただけまだ良かったかという事もありました。


そして「頼る」という事で思考の余裕が出来たお陰で、
さらにちょっと向こうの方でやらないと行けない事があるようだと気が付きました
(家に帰ったら自分の中身1割、フォローを4割です・・・
流石にフォローが5割を超えると「私じゃなくなる」ので4割が限度だと言われました。
この調子だと寝ている間、死んでるんじゃないかなぁ
てか、今日、うっかりするとマジで意識が抜けそうに成るです)


ここしばらくはそっちに掛かりっきりになるかもしれません。
ブログは勿論なのですが、
ツイッターもちょっと飛ぶと思います


他力は協力でも調和でもあります。
そして他力を頼むには
頼む相手との関係性の構築が必要です。


職場
近所
友人

『助けあえる関係』
『私が助けて、手伝って、と言った時に
手を差し伸べてくれる人を持っているのか』
逆に『自分を信頼し頼ってくれる人は居るのか』


これから
そう
これから


協力と助け合いが
今以上のレベルでとても大切になる様な気がするのです


あと親であったり、友人であったり・・・
誰かに何か大切な言葉や思いを「いつか」伝えようと思っておられる方
なるべく早く伝えて下さい


言葉は人を強くしてくれますから。
そしてその言葉によって互いの間に産まれた感情は
あなたにとって大事な色々なものを繋いでくれると思うのです。




「いつか出来る」を過信しすぎるといけない。
と、今、そういう気持ちがするのです。


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瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



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