Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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『力水-ちからみず』神世水奇譚完伝4

◆力水-ちからみず

相撲用語。「化粧水」「清めの水」ともいう。
土俵の赤房,白房の下に備えられた手桶の中に入っている水のこと。
これをひしゃくですくって、前の相撲の勝ち力士が差し出すのを、土俵上の力士が受けて口をすすぐ。

                     ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より

*********
水奇譚「完伝」と書いているが、
元々の水奇譚は2012年に語っており、実に今から4年近く以前の奇譚である。

覚えて無い方も多いだろうし、
読んで下さっていても内容も大まかな記憶になっているだろう。

なにせ、語っている本人がそうだった←おい



ザクっとまとめて書くと

◆師匠の狭霧(さぎり)殿と一献酌み交わす為に三島&沼津へ

月櫻の「心願」を質に取られて(叶えたいなら仕事しろ)、
狭霧殿が『土地神さまの位上げ』をして、
柿田湧水の浄化=水源からの神気の流れの改善を行った。
=湧水の増加あり

月櫻の魂が富士に人質にとられ(返して欲しければ仕事して)

狭霧殿と月櫻、有志で
富士の神気と東北の位上げを行った。

月櫻の身体一部分の気(脳みそ)が人質にとられ(返してほしくば…以下同文)

狭霧殿
「天の真名井」(神水)と「伊弉冊・伊邪那岐」「天之御中主神」の浄化を行う
『天津神の全系統に対しての浄化』
=水道水にREF感知

最終的に天津神によって名前を歴史から消された古代神の浄化も行う
=温泉にREF感知


この時、月櫻が遠い過去生で古代神に対して結んだ『歴史の中で完全に消え去らないように貴方の存在を伝えます。』という盟約を果たした。

・・・
・・・

どんだけ人質になってるんだ!?


しかし凄いのは狭霧殿である。


段階を追いながら、見てみると結局「天津神」と「国津神」と「古代神」の位上げ・・・
それは単に目に見える形で祀られている神社や古代神系の山、川を含む日本の国土にまで範囲は広がっていた。




なんか壮大な話になってきたが
直に位上げを行っていた狭霧殿の負担は想像を超えるものであった。


特に最後の位上げで、実は
狭霧殿の上位の方々が長期間戻ってこないという事態が起こってしまっていた。


一度橿原神宮に詣でたが、
その際には「まだ」という言葉が浮かんきた。

狭霧殿も長らく心配されていた。


『一応、ご依頼で始めたお仕事ですので
きっちりある程度の達成をもって、先様にご納得頂いてお仕事終了とすべきだろうと思うので
時間がかかるのは先刻承知なのですが、… いつまで仕事してるんでしょう・・・』


水奇譚自体に明確に狭霧殿の上位の方々の帰還が書かれていないという言霊の影響もあるかと、帰還を促す話も書こうかと考えた時もあったが、どうにも筆が動かなかった。


そして、そのまま橿原神宮に行く機会もなく月日が4年も過ぎてしまっていた。
旧暦の大晦日に訪れた時、4年前にあった狭霧殿の上位の方々の気配は感じられなかった。
それは、しっかりと上の方が委託された分の仕事を完了したという事ではないかと月櫻は思った。


古代神の帰還の件もあったので
久々にその件について月櫻は狭霧殿とメールを交わした。


水奇譚で狭霧殿がして下さったお仕事は種まきの様なものではないかなと。
種をまいた後、その種が芽吹いて=無事発芽し、
その芽が大きくなるか、木になって新たな種を落としていくかは、
狭霧殿の上の方の「お仕事」を離れ、
今居る私達全員の課題ではないかなと月櫻は思ったのであった。


それは狭霧殿も思って居られた。
ただちゃんと達成目標まで発芽してるのかを心配されていたようであった。


『土地の神様がたやそこに住む人々にとって、
必要な良い種を蒔けてそこそこ芽が出たのならば
それで充分なのですが
それは土地の皆々様の感覚にかかるものであって、
私自身が勝手に判断していい部分ではないと思うので、
どうなんだろう?とひっそり思っておりましたのでした。


帰れない問題も、もしかしたら結局「判定待ち」だったのかもしれないですね。
上の確認がちゃんととれないうちに、現場責任者が勝手に帰ったらダメじゃないですか。笑


すごく大きな仕事だったからこそ、きちんとした確認がないと
ちょっとのズレでどんどん大きくズレていってしまうような繊細な部分があったのかもしれないなと
今になって何となく思いましたです。

種蒔きは終わっても、発芽までは場を維持してるというか…
とにかく、積極的な働きかけは徐々に減らしつつ
ある程度の発芽するまで、近くで様子見てたのかなあ、と。


水の位上げは私も初めてな広範囲の、ものすごく重要なお仕事だったと思うのです。


今まで、仕事の後にここまで上の人帰ってこないとかなかったですし、
月櫻さんの奇譚に帰りました表記がないからという理由ではなくて、
やっぱり、お仕事として現地にいる必要が何かしらあったのだろうなあと思います。

この春節が、きっと何かの区切りだったのでしょうね』


狭霧殿とその上位の方々の責任感の強さは如何程のものか・・・

月櫻が書こうと思って書けなかったのは、
逆に月櫻の帰還の言霊が、見守りの仕事を阻害しかねなかったからかもしれないが、
なにせ、月櫻自身も心の片隅で長年気になっていた件であったので、
狭霧殿の「区切り」の言葉にほっと胸を撫で下ろしたのであった。


***

さて今回、振り返ることで水奇譚には3つのテーマがあったのだと改めて気がついた。

◆月櫻サイドの『古代神との盟約の実行』←これは水奇譚終了時に完了。
◆狭霧殿サイドの『神流れの浄化』これは狭霧殿の「区切りの言霊」で狭霧殿の仕事は完了。



そして3つ目は・・・
完全に月櫻個人の事である。


そう、もともと水奇譚は「月櫻の心願」を叶えて神様?
から始まったのである。

・・・

・・・


叶ってないんですけど
そこの処どうなのでしょうか?


と思ったら、其処の処、続きがあったのであったのであった。
完伝まだ完了せず。

ごめん、月櫻の心願から事を発したこの奇譚。
狭霧殿サイドから、最終月櫻のターンに入ることになったのであった。

つづく


***
追伸:「水」ついで>

因みに今猛威を振るっているインフルエンザは
乾燥が大好きです。

故に1~2月が空気が乾燥するだけではなく、
身体も乾燥しやすく成るこの時期に流行する傾向がある。

唇や口が乾いた感じがしたり、
この時期に肌がカサつくのは水分不足の警報であり、
しいては喉や鼻の粘膜も乾燥傾向になり
インフルエンザが「いえ~いw格好の住処だぜ!」と
喜んで定住してしまうことと成ります。

インフルエンザ予防には住環境と新体内環境の乾燥要注意です。
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瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



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