Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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インナーチャイルドはトラウマという名の記憶ではない-TUREZURE NARU MAMANI 10

「寂しさ」のもう一つの要因。
丁度その時、読んていたチャネ対談集に
書いてあった事もヒントになり…
探して行きましたら「インナーチャイルド(以下インチャ)」でした。


インチャって、
本によってはトラウマの根源と成る小さい時の記憶とも思われがちなんですが、
立派な「固有意識体」なんですね…。


極論で言いますと、
完全に自分とは違う一個人と同様だと思います。


なので、
「抱けばいい」ってもんでもない・・・←


一個人ですが、
そこは根っこは同じなので「感情を共有」出来ることは出来ます。



なので、私流は「とにかく出てきた感情をとことん味わう」
泣いているんですが、
泣いている起因になっている感情が何かを感じれるまで感じてみました。


今回、出てきたインチャは「胎児期のインチャ」でした。


・・・以前も胎児期のインチャに関わったんですが、
その時は親が家計的に苦しく「この子産んで食べていけるのか」と不安定だったのを聞いていて
「…生まれない方がいいかも・・・」
って自己否定的になったのと、
その結果染み付いたのが「ケチ根性」。

これ、今は無くなりましたが(笑。
昔は親にまで「生活で苦労させた訳でもないのに、なんでケチなのかしら?」
と云われる程でした。


母、一因は貴女だよんw



で、今回もまた胎児期です。
課題はケチではない←終わった


よくよく感情を味わってみると…
『嫌だ』でした。


胎児期って、以前にどんな過去生を生きてきたかとか、
これからどんな課題を行っていくかを覚えている場合があるのですが、
私も覚えて居たようです。

『こんな山のように辛い目にあうの嫌だぁ…』

・・・

・・・

・・・


分かる・・・
分かるよ(遠い目)・・・



私ももう一回この人生の試練をやれって言われたら、
絶対嫌だもん

しかも、その時、親は「産んで大丈夫かしら」な時。
頼れる人は自分には居ない。

そう、心底思ったんだね・・・


『嫌だぁぁぁ』
と、泣くインチャに相応しい言葉が浮かばないまま、
とにかく嫌だって気持ちをおもいっきり味わおうと思いました。


そうしてしばらくすると…
歌が浮かんできました。

前にもUPした槇原敬之の「Green Days」

***

よかった
この世界はサイテーだと誤解したままで
今日一日が終わらずに済んだよ
君といたからだ

***

脳内再生が始まったら、
インチャの慟哭が治まってきました。


・・・下手な慰め言葉よりも
「歌」や「音楽」が「効く」時もあるんだぁ・・・


今まで、厄介なものに絡まれた時も
音楽で払ったり出来た時もありましたが、
インチャは初めてでした。


音楽って、
凄いなぁ。

ああ、音楽=風ですもんね。
その音楽に自分の心の温かいものが共鳴すれば、
浄化力になりますよね・・・。


ああ、そうです。
このグリーンデイズ聞いた時
とても温かい気持ちになりました…。


苦しみはもう、書ききれない程あったし、
死にたくなったり
死にそうになったりしたけど、

そんな時、助けてくれた有難い友達に恵まれた。
彼らが居てくれたから、生きてこれた。

今回の失恋も
立ち直るきっかけをくれた人が居た


ねぇ
辛いと思うけど
大丈夫
私は私を「信頼している」から

******

自分を愛していないと気がついている人は世の中全体からしたら少ないと思います。
私自身、十数年前に「アナタは自分を愛してないんだね」と親友に言われた時、
その言葉の意味すら分かりませんでしたもの。


献身の底の
自己犠牲という名に隠れた
自虐
自己否定


その奥の「自己の消滅」を
くぐり抜け、肉体的にも精神的にも
辛い目に何度もあった末に私が自分自身に持った根強い想いは



「こいつ、何があっても前に進もうとしやがる」

でした。


私自身が、もう嫌だとか、自暴自棄になりかけても

その思いの底から這い上がってくるような
「進むことを捨てない
人間は変われるんだ、変わるんだ」という自分が居ました。


昨年からの「もう神様なんて知らない」という激しい怒りの中、
そんな自分の存在に確実に気が付きました。


それから職場でのトラブルで
心理的に苦しいことがあってめげそうになっても、

「けど」と言って這い上がろうとする自分を何度も感じて・・・



・・・

ああ、こいつは、
何があっても、
どんなことがあっても
希望だけは捨てない奴なんだ

と、
最後に降参しました。


「私」がどう挫けても、
「こいつ」はくじけない。


それは自分に対して「何があっても信頼できる」という思いでした。
絶対信頼できるヤツ。


こいつが居るから・・・
私は私が好きで居られる



長い長い、
時間という単位で測れない程長い間の自己否定の末に
得たもの。
それは「自分への確固たる信頼」でした。



***

そう、だから、大丈夫だよ。
インチャに初めて話し掛けた後・・・


大きく大きくなったインチャ「が」私「を」抱きしめました。



翌朝インチャは泣き止んでいました。



けど、「寂しさ」は残ってます。←


あれ?
あれれ???


これが物語りだと、
「寂しさは無くなりました」
で締めくくるところですよ?


あれれれれ?


・・・
まだ有るですか?


インチャ・・・??
うーん、これに関わるインチャはもう居ないようですね・・・・



さて、この寂しさは何処から来るのでしょう



胎児期
幼児期
10代
20代
・・・・・・・・

・・・・・・

あれ?今ですか?今?


私、何か自分に悲しいことしてます←?



さて、次回でこのシリーズ、
やっと最後に書きたかった事を書いて終了できそうです。
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瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



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