Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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多次元のお隣さんーTUREZURE NARU MAMANI 3ー

ある大正生まれの患者様。
強い難聴で補聴器では間に合わず、
集音器を使用してマイクで話しかけるか、ホワイトボードでの筆談でコミュニケーションをとって居ました。


時々、単語や短文であれば耳元で話せば通じることがあります。
(となると、無意識で自分で「耳を塞いで居られる」のも有るのかもしれません)
 

ちょっと認知症があるその方。
今日はお子さんと喧嘩をしたと言って、
訪問に行った時は「家出をする」と服を来てカバンを抱いて居られました。



外はとても良い天気で、温かい日差しです。
筆談して、お外に出ることしました。


キャスター付きピックアップという歩行器を使用して、
ゆっくりと歩きます。
万が一の事を考えて、自由に手が使えるようにホワイトボードは置いてきました。


何となく、今日は単語の理解が良いので何とか成るかな?と思ったのです。


温かい日差しの中。
ぽってりぽってり、花壇のチューリップを見ながら道を歩きます。

お話が大好きなその方。
ずっと話し続けます。
それに対してお返事やお話を返す私。


記憶力が悪いと自覚があるその方。
事実、1分前の会話も忘れている時がありますが、
耳が聞こえないというは痛いくらい自覚があります。


記憶力が悪くなったと悔みながら、
耳も悪くて・・・と言いかけて


「・・・なんで、あんさんの言葉は分かるんやろ???」


そうなんです。
外を歩いてて普通に会話出来ているんです。


けど、条件がありました。
左耳の方に話しかけると通じるのです。


患者様同様、不思議に思った私。
なんでかな?と思ったら・・・


その事でチャンネルがあったようです。
患者様の左の耳元に見えない世界の「お隣さん」が見えました。


白いふんわりとした花びらの様なスカートをはいている・・・
<妖精さん>


彼女が、私の言葉を患者様の耳元で伝達してくれているのです。
なんて親切!?
てか、何処から来たんですか??
大体、どなた!?


と、思っている私には気が付かず、
患者様のお話は続きます。


確かに記銘力は落ちているこの方ですが、
今日はお子さんが機嫌が悪かったなど、斑にしっかり覚えて居られる事もあります。


そういうのが積もり積もって、
子供も孫も曾孫も自分のことが嫌いだと思って居られます・・・。


「アンタは誰に頼まれてたんや」
「お子さんに頼まれてですよ。何だかんだ言って心配されているんですよ」
「え???そうなんかい??」
「そうですよ」


この会話、2回しました←


2回目は無事に部屋のベッドまで戻ってきて、
足などをリラクゼーションしている時。


その時も、妖精さんはちゃんと伝達のお手伝いをして下さいました。
患者様の目に涙が滲んでいたのが、
その証拠でしょう・・・。


気の強い方です。
嫌だと思ったら、デイサービスの人も追い払ってしまいます。


担当になって数回目ですが、
祈りながら行っています。



今日は、お隣さんのお陰で大変穏やかなリハビリをすることが出来ました。
助かりましたです。



帰ってから、妖精さんに聞いた木の花言葉を調べてみました。

そう。
花びらの様なスカートだと思ったこの隣人さんは、
木の精霊、
「花水木ーハナミズキ」の精霊さんでした。



そして、花言葉を調べた私は思わず笑ってしましました。



ハナミズキの花言葉は・・・


「永続性」
「返礼」



そして・・・
「私の想いを受けてください」


ああ、成る程!
それで私の言葉を患者様に届けてくれたんですね!。


実は、その患者様の家の手前の家を車で通り過ぎる時に、
とっても大きな大輪の白い花水木の花に「綺麗ーー!!」と感嘆の声を上げて居ました。
すっごく綺麗な純白の大輪の花が咲き乱れていたんですもの!


どうも、その花水木さんの様でした。


・・・


褒めて観るものだなぁ(待て。





どうも花が咲いている時はパワーアップしてて出て来やすいようです。
・・・親切だなぁ・・・
今度も是非!と思ったのですが、来週も再来週も祝日で、その方の次回の訪問リハビリは3週間後。


さすがに3週後には花も散っているでしょう。
また筆談で頑張りまっす。



ちなみに・・・
まだ、私の所に居られます。


が、別段用事はないそうです←おい


私のフィルターで見た妖精さん。

花水木

(実は最初はぼんやりした光りの珠にみえたんですが、
「私の知識の中で一番近似値の姿ーフィルター」に変換したようです。
なので、瑚月さんの小さい脳みそない存在や知識は翻訳出来ないんですよね・・・)

***

妖精に
妖怪に
魔界に
仙界
天界
神界
宇宙系
etc


あるのに見えない世界は、
例えるなら太陽の光のようなものかなと思います。


普段は目には見えませんが、
プリズムを通すと、
七色の光を観ることが出来ます。


私達の目が普段見えない周波数で彼らは存在しているので見えないだけで、
周波数が合えば、見えたり、聞こえたりします。


(三次元という物質化を越えた高次元の存在も同じような理屈だと思います。
周波数というか振動数というか、それが私達の目や耳が受け取れる範囲を超えると、
三次元からは消えて見える訳です。

なお、蛇足ですが、
私との会話の時は物理的に鼓膜を叩きますので、
少なくとも彼らは固有周波数を持っているのではないかと思っています。)


前回、探究心が好ましくないものを引き寄せる
という事を書きました。



実は私は普段は見えない世界・声無き者の声を感じることはありません。
「知りたい」と思った時に
「話し掛けたり」「目を向けること」でチャンネルが合います。


そして出会い、会話します。


よっぽど彼らが伝えたいことがあれば、
「?」と何かを感じて注意を向けることでチャンネルが合うか、
上の人や私の守護さんがチャンネルを繋ぐ事もあるようです。




そのためか、幽霊とかは見ませんというか見えませんというか・・

前から不思議だったんですが、患者様の治療の時に体に影響を与えている存在(人達)と
会話することは多々ありますが、病院で幽霊を見たことがありません(爆


前の病院のリハビリ室なんか、
見える患者様からするとたまに子供ちゃんや大人の幽霊さんがウロウロしている事があったようですが、
見事に見えませんでした(爆



と最近見たある本で、「引き寄せてしまう」のは、
無意識でも意識的でも「その世界や、そういう状態の人に興味がある。どんなんだろう?と思ってしまうから」
という話がありました。
または、「その体験から何かを学ぼうとしている時」に影響を受ける・・・という事でした。


確かに、飽くまで私自身を振り返った時ですが
(万人共通かは分かりませんが)、
確かに幽霊には興味が全くございませんので
(人体に影響を与える方々以外)、
見えないのかも知れませんが、
魔界さや仙界や神界や天界、宇宙系には・・・・・・・・・・むにゃむにゃむにゃ・・・(遠い目)



けど、
脱神霊界宣言をしてから、
何となくアクセスが無くなりました。


私が学びたい事や知りたいこと、
そして何よりも「約束していたこと」が終わったからかもしれません。


***
本当にそれを知りたいのか、
知ってどう自分に還元するのか。
逆に何を学べ、または悟れと無意識の自分は設定したのか?


何にしろ・・・


藪をつついて蛇を出す
過ぎたるは及ばざるが如し


「探求」というものは、
諸刃の剣の様な側面もあるんだな…
と、自分を振り返っている今の私でした。



続く

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Comment

NoTitle 

ちょっと 泣きました。。
伝えてくださって ありがとうございますm_m

お花が咲いて 樹がうれしそうね とか
妖精さんが助けてくれるとか
童話や詩の世界だと思ってましたが
そのままの現実なんですね・・・
おとぎ話のフィルターをかぶってる本当のはなしも きっとたくさんあるのでしょうね
すごいなぁ・・


  • posted by うめたろう 
  • URL 
  • 2015.04/23 11:32分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: うめたろうさん 

嬉しいコメントありがとうございました!
そうおっしゃって頂けると書かせてもらって本当に良かったなと思いますw

お伽話>
私もあると思っていますw
  • posted by 瑚月 kogetu 
  • URL 
  • 2015.04/23 21:09分 
  • [Edit]
  • [Res]

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瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



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