Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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星違え(HOSHITAGAE)と恋の話

神道系になるのか「星違え」という術式があります。
簡単に言うと、生まれた日(星の配置)を神様にお願いして変えてもらう…
という様なものです。

一般的な術式ではないと思うのですが、
奈良のとある神社の神主さんが出来はります。


ある方が結婚されるのに、親御さんが相手の方との相性をみて貰ったら
どうも良くない。
けど二人共結婚する気満々。

どうしようか?となった所で、
命運を観てもらったのがこの神主さんで
「星違えをすれば大丈夫!」と、やって下さったとのこと。


つまり神様にお願いして誕生日を変えれば占い的に相性が良くなる…
というのです。


・・・

ホロスコープとかちょっと時間が変わっただけでも意味が変わってくるのに
変わるのが相性限定でOKなのか、
それ以外の命運が変わんないのか?


そこんところは私は聞いていないんですが、
「ちょっと出来てるかみて」と言われて視てみたのが
2年ほど前だったでしょうか。

>7割成功

と出たので、有効確率70%を越えているから、
術式としては成功じゃないですか?言いました。



そして今年に入り・・・


諸事情により、その方にほぼ全身の血液を交換する事態が起こったのです。


無事が確認されてからですが病院で医師に「3回死にましたよ・・・」と言われたらしい。
退院して落ち着かれてから、その方から星違えの話が出て頼まれて視てみましたら、
術式達成率は95%に上がっていました。



この治療には遠隔で関わらせて頂いて、
体的な事以外に、先祖の流れとか色々な諸事情も浄化させて頂いたんで
この術式完成の為に命が危うくなった訳ではないのですが、
やっぱり「死にかける」ことで命運って変わったりするんだ・・・と思った訳です。



「星違え」
そんな言葉や、そういう術式があったことは
その時まで忘れていました。


が、

それらを思い出さされ
「・・・・やっぱり・・・」と瑚月さんは思ったのでした。



3月某日。
瑚月さんは大分に旅行に行きました。


想像を絶する上接待で、
大勢の方々と交流して凄く愉しい旅行でした・・・
その時に「星違え」をしたようなのです。


な~んとなくソレらしいこと(誕生日替え)があったので、
よもや???ホロスコープの書き換えがあった?と思っていた時に
そうやって再び「星違え」の言葉を聞いて思い出さされたのは
大分から帰ってきた翌日でした。


・・・
やっぱり・・・orz



さて、正確な日数はここではUpしないのですが、
上にソレらしきことがあったのかと尋ねたら
「Yes」
「(術式?が)完了するのに規定の日数が掛かる」
といわれました。



その大分の旅で瑚月さんは
かねてからブログでグチグチと言っておりました方に対する思いにけじめを付けようと決心してました。


その日、
その方と少しお話が出来ました。


私を見ても知らないのは当たり前~。
けど名刺をお渡ししたら名前に思い当たったようです。


実はこのお正月に個人的にメールのやり取りがありまして、
「私の言葉が励みになって初めて個展を開こうかと思う、
スケジュールが決まったら連絡します」


という内容で、その人の作品画像が添付されたメールを頂いたのです。
もうめっさ嬉しかったですね。
(その後も二回~三回メールのやり取りがあったんですが、
それ以前にブログでメールの返事も来ないし、等々書いた直ぐ後だったんで…。
そう、こんな風に誤解させるような偶然の産物が山のようにあった訳です)


そういう為か、その方は私の名刺を見て名前を思い出したようでした。
(「奈良の○○です」では無理でした:笑)


他の方に呼ばれる去り際に「またメールするね」
という言葉を残して行かれました。


その時、瑚月さんは
やっぱり自分がこの2年間あった出来事が本当に夢だったんだな・・・
と思いました。
もしやと最後に賭けていた「ロマンスの欠片」も何も起きませんでしたもの(苦笑。


多忙で日々大勢の方と接する方なので
「名前を覚えて貰っている」だけでも上出来でした。
メールは下さるとおっしゃったけど、個展の通知でしょう。
多忙だから個展すら今年可能か、数年先か。


****

魂や過去生がいくらどうであったとしても
現実を見なくっちゃ行けない。


その夜、高速道路を移動しながら泣きました。
そして布団の中で切り捨てようと硬く決心しました。
出発前の夜も寝れませんでしたが、
その夜も寝れませんでした。
なのでどうせ寝れないならと決心を刻み込んでいました。


星違えらしきものがあったのはその翌日でした。


***


そして上に言われた完了日の前後で
振動学や物理学的に人と宇宙の事を聞いたり、
アメリカの方と話したり
霊的なお話する事が山盛りにありました。
約束していたものもあれば、
ひょんなことで話す事になった方もいました。


もう携帯&スカイプ大繁盛。


それらの中で言われたり、また私自身も思ったりしたのは
私の恋は10代の子供(ティーンエージャー)の片思いや
スターに対する恋と同じだと言うこと。


けど、
だからといって浮ついたものではなく、
真摯に恋をしていたと。
相手にその気はなくっても
相手が自分の気持を知らなくっても
紛れも無く胸を痛める恋であると。


ただ、ティーンエージャーの恋は「幼い」


貴女(瑚月)も実はそれをよく知っているでしょう?
とも言われました。


じゃ、未熟な愛とはどういう愛だ
となった時に、上がったのは


自分が嫌いだから、自分を好きになってくれる人を求める
という事。
自分の外側に求める事。


では愛の成熟した形はどういうものだ?とも
話し合いました。


問われて私が思うことを言ったら、
概念的にちゃんと知っているじゃないか、とも。
だったらそういう恋が出来るように願わなくっちゃと。




それらを聞いて考えたのは
つい1~2年前まで私が私が嫌いだったといこと。


これはブログにも書きましたが、
この10数年は正に自分を愛するって何?って所から始まりました。


最終的に探っていったら自己卑下とか自己否定どころじゃない、
自己消滅(自分で自分を殺したい。存在自体が許せない)
というドロドロの意識体に出会ってやっと和解したのが2年ほど前。


そして・・・
「自分を愛する」といかいう辺に格式張っている言葉を意識しないでも、
ああ、自分が好きなだぁ
と思えるようになったのは、本当に去年末位…いやいや、つい先日の2月位からでした。



擬似ツインでずっと転生を繰り返していた彼とも、
他に目的があったとはいえ、
別の方向から見れば、「自分滅亡希望」を奥底に秘めた奴が
自分に好意を示してくれる相手を追っかけた・・・・


うわぁ


自分で書いてて、この超怖いストーカーぶりにゾッとします・・・。
正に「ティーンエージャーの恋」を
数億年とかそれ以上やってた訳です。



そして、冷静になってよく考えたら、
擬似ツインな彼とそれを解消した後、
また同じことをしていた訳です。


ただ、今回は3次元的な相手様は無関係の
正に超プラトニックだった訳ですが
(あ、今も思い出すと涙ちょぼれそうなる程、
色々上仕事したし、めちゃくちゃ真剣だったなぁ)


その御蔭(下衆な言い方だったら対価)のおかげか・・・。
この2年ほどで、周囲の同僚や友人から言ってくれる位
女性として変わってきたと思います。


さりとて美人ではないですが、
綺麗って言ってもらえたり、
若くなったとか言ってもらえたり、
(自分でも「…昔よりずっとマシだぁ」と実は思っている←)


何より、先に述べたように誰に言われるでもなく
「自分の事好きかも」と思えるようになってきました。


その方を知って、視野も広がりました。
行動範囲も広がりました。自分自身も色々努力しました。
ドロドロの女性性の根本と対峙したのも、きっかけはその方でした。

けっか、純粋に40名程、それまでだったら全く縁のなかった方々と知り合いに成ることが出来ましたし、その中の数人はしっかりとした縁が尽きました。


その方が居て、
恋が出来たから、
自分のことも好きになれました。
本当に感謝していますし、
違う意味で「大人」に成るために必要な恋であり、
気付きだったんだと思います。



ティーンエージャーの恋は、
人が人生の中で通って行く甘く酸っぱく時にほろ苦い大切な愛の過程です。
私は「魂」というレベルの中で今やっと、
それを卒業し、次の段階に進む準備が出来た所だ…
と思いました。


***

星違えがあり、
日食と昨日は月食がありました。
この日食・月食・・・
とくに今回の月食は色々深い意味があったようですね・・・(昨年からの食の関係も兼ねてですが)
(ちょっと見たHPでの「占星学意味」>新月 >満月
とにかく「大きな切り替え」の星回りだったようです。



私はそこら辺は疎いですが、
星違えの前の日にその方に会い、
新月を経て、昨日の満月=月食の日にまたその方とお会いしました。



本当は1月の予定が、4月4日に変更になったというその機会に、
私は初めてその方とまとまった時間お話することが出来ました。



今までずっと話したいと思っても機会が無かったのに、
決心をしたら話せました(笑。


本当は今回は行かないで置こうかと思ったのですが、
整理がついたら切り捨てるとか、蓋をしてしまうとかだと
本当に子供の恋の様な気がしたのです。
嫌いになるわけではなく、
自分を知って自分の行いを正すだけです。


けど、普通にイチ聴講者としてそれ以上を求めようと思っていなかったので、
今回は名刺も用意して行きませんでした(今までお話出来る機会全てで名刺を渡しました(3回)。



この時の会話の時の雰囲気も、絶妙に盲目の恋だと勘違いしちゃいそうな事が一杯あるんですが、
それはもう勘違いしません。



名刺も渡しませんでしたので、
向こう様としては渡しに対しては「正月にメールした人」としての認識もなく
名前も知らないよく自分のことを知っている人と話をした、
という認識です。


加えて言うなら
その会の中で、私は自分が私らしくないなと分かりました。
オーラも萎縮していて、そのためか誰とも何か話せない。


けど、「自分は自分が好き」を呪文にしているうちに、
気後れ無くその方とお話出来るようになり・・・
その方が帰られた後に、残っている方々から一斉に名刺を頂きました。


ええ、傍から見たら業者でも行政者でも無い、なんてこと無い普通のイチ女性にしか見えませんのに。
(しかもお返しする名刺持ってこなかったし・・・)


きちんとお話して、改めてその方はすごい方だなと思いました。
柔らかな雰囲気、
知識、知性もあります。
人を惹きつける魅力があります。

会場で知り合った女性が「バランスの取れた方」と称されていましたが、
正にそうでした。


「その人はある種、瑚月さんが求めている姿の人」
と星読みで見て頂いた事がありましたが、
確かに・・・
私自身がそれを理想にしていたと思いました。



けど、一緒に歩む人ではありませんでした。
私はその方とお話は出来ますが、
私以上に愉しい話をする方はその方の周りに溢れています。
それがよく分かりました。


「夢の世界から出て、成熟した愛に向かう時だ」
と有る方に言われましたが、
昨日は私の心の卒業式でした。


ただ振り返ってみれば、
その方を知って2年半程。
有名人で雲の上の方でした。


一念岩をも通す ( いちねんいわをも とおす )という言葉がありますが、
ツーショットの写真を撮らせて頂いたり(昨年夏ですが)、
少しとは言え、名前を覚えて頂ける間柄になり、
昨日は合計2~30分お話出来た訳です。



こと「恋愛」となりますと相手の自由も関わってきますので無理でしたが、
その方の仕事に全く関係ない単なるファンとしてはかなりの成就レベルだと思います。
人間、望むと叶うんだなぁ。←

***

成熟した愛(瑚月流)を育むキーワードは
「自分を愛すること」


自分を愛する人は
自分を愛するがゆえに、他の人を愛せる
そういう二人が出会った時、
自分を愛するがゆえに相手を愛す


私にとっては、この話は本当にそうだと思いました。


No Him !(彼は相手ではない!)
と、上記で話をした方々の中のお一人にバッサリ言われた時には吹き出したなぁ。
けど真摯な言葉を言ってくれた愛に本当に感謝しています。



星違えの「星」と日食・月食の「日」と「月」の助けを借りて、
「ティーンエージャーの恋」を繰り返す長い長い時は、
これで卒業いたしました。


過去にブログで馬鹿ファンぶりを発揮しまくった都合上、
やっぱり最終経過も書かなくっちゃいけないだろうなと思い、
長々でしたが書かせて頂きました。


長文馬鹿話。


ここまでお付き合い下さいました心優しき方々、
本当にありがとうございました!


瑚月

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Comment

お疲れ様でした。でもそんな 

馬鹿話じゃないですよ!
と、これ↑を言いたかったです。
偉いですよ。ちゃんと向き合えて。
素敵だと思いました。

自分には今は特定の誰かへ
焦がれるような思いは訪れてなく、
でも人恋しくて。よりかかりたくて。
過去の一編(一生ではなくて一瞬、一場面)で、
ぐあーーーっと感情のアップダウンがありまして、苦しかったです。

きっと揺り返しはまた何処かで在るのだと思うのですが、
蓋をするのと、
いまを生きるのの、違いがまだ自分ではよくわからず、…はやくスッキリしたいです(^^;;

ただ…今の自分は、
どうかなと思うと、判断出来かねる状態かなと思ったので、まずは好きと言えるようになりたいなと思いました。
  • posted by 月洋 
  • URL 
  • 2015.04/05 22:23分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

永い永い、恋でしたね。何と言って良いのかわかりませんが、大人の恋のお相手とよいタイミングで逢われる事を心よりお祈りします。

  • posted by なつ 
  • URL 
  • 2015.04/05 22:42分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: 月洋さん 

> 馬鹿話じゃないですよ!

ありがとうございまするー。
けどいつかこれ黒歴史に成るんだろうなぁ(爆

いや、なってもらわなくっちゃ困るんだけど←

自分を好きか嫌いか>

これ本当に難しいですよね。
多分、私が片思いした方は自分が大好きな人なんだと思います。
そういう自分にないところを補うように探してしまうのも
未熟な愛らしいですが、
そう言われたら、そればっかりだったよ(きゃー
  • posted by 瑚月 kogetu 
  • URL 
  • 2015.04/06 21:29分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: なつさん 

ありがとうございます。
まだまだ未熟者ですー。

過去生から幸せな結婚とかした記憶がほとんどないので、
真性の恋愛ベタだと思います。
そんだけ無意識の自分嫌いが深かったんですねぇ。
くわばらくわばら。
  • posted by 瑚月 kogetu 
  • URL 
  • 2015.04/06 21:33分 
  • [Edit]
  • [Res]

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瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
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