Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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好転反応-器(うつわ)過多

最初に1月にTwitterで呟いた内容をもちっと詳しく…。


普段は訪問リハビリをしている瑚月さん。
1月から腹ばい(腹臥位)になれる方だけ新しい施術を導入しました。

年配の方は腹ばいが難しいのです。
ヘタすると骨折とかありますので今まではちょっと怖くて導入しなかったんですね。

けど、意をけっして出来る方に実施した所、
効果てきめんでした。

(お陰で、週1回を2回にしてほしいという依頼が数件…orz。
しかし、固有のセラピストに依存させないという暗黙の社内規程により、もう一回は他の方に行って頂いてます。
え?患者様の納得?
瑚月さん、説得には自信がありまs←)


しかし、問題はその後日の訪問でした。
訓練後、好転反応が出る患者様が2人ほど居られました。


私の訪問リハビリでは、
開始最初に、起き上がりや立ち上がり、歩行やバランス、力の具合などを先に見ます。
これは施術依存を防止する為と、評価を兼ねています。

歩き方や重心のかけ方、ふらつき、痛みが何処に出るか等々を
ご本人が覚えているかどうかは別として(笑)、評価します。

その後に施術し、改善しているのを確かめる。
というのが一定パターンとなっています。
(それ以外にも、目標が達成できるように進めていきますが)


病院と違って、家は気温の差や天候の加減がダイレクトに身体に影響をおよぼします。

…今週は、普段ない腰痛の訴えが多い  とか
…今週は、血圧低めの人が多い とか
…ああ、胸部が硬くなる季節が来た とか

その季節の変動を乗り越えると、
穏やかな期間がしばらく来るとか


一週間前とは別人の体になって居られることもあるので
その時は40分で何処まで治せるか、の勝負になります。
それを見極める為の評価でもあります。


大抵は施術する前よりも良くなっているのですが…

その時、2件ほど治療後に好転反応が出た患者様が居られました。
骨盤や体の歪みは明らかに治ったのに、
疲れが出たり、フラつきがでる時があったのです。


勿論、応急処置で復帰しましたが、瑚月さん大ショックーーーーーーーーーーー


で、上に尋ねて見たところ、
最初の返事は「好転反応だな」。


もちっと突っ込んで聞くと
「好転反応なしでは無理だな」
と言われました。


瑚月さん、セラピストとして好転反応を出すのは極力避けていました。
前回の日記で少し書いたように、レベル5の方が、溜まった悪いものを自己排出していく過程は必要な事ですので仕方ありません。

だれだって、大掃除をするときは
一度広げて、いるものといらない物を分けなければなりません…。


けど、その時の好転反応は明らかに「何か違う」と思ったのです。
最終的にわかったこと…


それは、
対価以上にやり過ぎたのです・・・。


必殺技で、体調や動作がよくなったことで、
無意識に調子にのって「盛りすぎた」のです。


対価=治療代という意味はもちろん、
患者様の体を器として見た時に、「対価を出した分入る」
(例:息をはいた分、吸える)と考えると、


イヤンなものを取るにしても、骨や気の流れを整えるにしても、
行った事を「あげた事」とした場合、器に入る量は決まっていて、
あふれた分は「結果体が良くなる」にしても好転反応という追加対価を払うようでした。


『好転反応なしでは(改善は)無理』という返事は、
逆説的な意味も持っていたわけです。


今までリーディングでも何でもどちらかというと対価オーバーは
私自身に降りかかっていたけど(苦しかったけど)、
どうやら、完全に相手払いになっている?。


と、気がついたのでした。


昨年から行っていた「自分を苦しめない」為の宣言や活動を
していたのですが、その活動が実を結んだという事を、
思いもしない出来事で告げられた気分でした。


瑚月さん、真っ青



つらつら考えてその事に気がついたのは、
その日の最後のお家に向かっている途中でした。
その方は軽い脳梗塞後遺症左麻痺の方です。

こんにちわ~!w
りはびりで~す!w
(明るく大きく元気よく が基本)


と、お伺いしたら、
なんと「右手が震える」「左腕が痛い」「口が半分動かない」と何時もにない症状がががが・・・。


試験?
これ試験???


結果は対価VS治療量に気をつけて、肋骨や下顎の歪みの改善などで好転反応なしで口も手も治せました…。
(勿論、再梗塞が起きていないかの評価も実施しております)


正直、今まではリーディングでも治療でも人の為になると思って、


あげればいい、
伝えればいい、
治療すればいい、
多少の対価オーバーは仕方ない(こっち払いで)


と思っていましたが、
今回の件で、「相手も自分も大切に出来るようにもっと学べ」 と教えられました。
痛い教訓です。


実は年末年始のリーディングも対価オーバーを出していました。←
その分を少しでも解消するために、公募時には無かった、セッション後の感想(UP Ok)
も頂いたりしていましたが・・・

(まぁ・・・ご推察下さいませ・・・。
なので、今度、公募するときは申し訳ありませんが、
お互いが無理がかからないように対価オーバーしないよう、設定致します。)


では、最後にセッションを受けて下さった3人目の方の
セッション直後と1ヶ月後のご感想をUPさせて頂きます。

*注
セッションを受けた方には頂いたご質問への回答を含めた
身体状況の結果と改善方法、
参考資料をPDFでお送りさせて頂いております。

***セッション感想***

PDFを見て、最初はああやはりな、という感想でした。
瑚月さんに言われる全てが「さもありなん」の連続でした。(ほんと瑚月さん凄いな)
説明を聞いている間はまだ理性でフムフムと聞けて、今はムリです!と言われたことでちょっとホッとするという感じでしたが、あとで資料を見ながら反芻していると、そこまで酷いのか_(:3」∠ )_と、落ち込みました。
そんな色のオーラだったら、感じる人だったら近づきたくないだろうな、とかとか…←悪いクセ出たよ!
TLにも入れません!アカンです!(笑)
なのでひたすら教えてもらったのをやるしかないのですが、同時に今年は「感動をもらえそうなところ」には積極的に出かけようと思います。
無理しない程度で…とりあえず綺麗なものや感動するものは私にはお薬だと思うので。
ひとりでいると、下手したらどんどんマイナス思考になるのですが、ウジウジ落ち込んどる場合じゃないですよね。
ピンクのオーラに帰らなくちゃ。頑張ります。


ところで、3歳時の小児結核=胎児期に胸が塞がるような思いや緊張が何かなかったか、という点について、実家に帰ったときに母に聞いてみました。
ありましたよ!
臨月のとき、私を無事に産めるかどうかな心配と苦労があったみたいです。
そりゃー胸も塞がるし緊張するわ、生まれたら困るんですもん。
その他にも、母はなんやかやと苦労があったみたいで、そんな中よく子供2人を大学までやって2回も家を建てたなぁと…凄いなと思います。
母は淡々と笑いながら話してたのですが、後でひとりになってそれを考えると涙が出ましたよ…感謝でいっぱいです。


***1カ月後***

セッション受けてから、なぜか割とすぐに気分が変わったというか、前向きになろうと思えるようになった(これは私には大きいです)ので良かったです。


この間ぎっくり腰になった話をしましたが、普通のぎっくりとは違って、朝服を着ている時にポキッって鳴ったらズレていた、みたいな感じで痛みはなかったんです。ただひたすら歩きにくい。
会社行くのを後回しにしてすぐにいつもの整骨院に行き、3日間通いました。
立春の頃だったので、瑚月さんのおっしゃるように何かの調整だったかもしれません。


教えていただいたものは、ご推察の通り、全部をいつもできてるわけではないです(よく布団に入ってすぐ寝落ちて忘れたりします)…がんばりやでなくてすみません。
でも、やるの難しいと思うといってくださったのが、私には救いでしたよ。でないとプレッシャーで潰れてたと思います。
崑崙、身体ひねるので自分でやるのは意外と難しいです(笑)
ぎっくり腰以降疎かになってたのですが、今後もその時できるものを気負わずゆるゆる、ずっと続けていこうと思います。


そして前のセッション感想の、私がお腹にいる時の母の件、多分これ結構重要かなと思うようになりました。

胎盤で繋がってる訳だから、母の影響受けるのは当然ですよね…この時のお金にまつわる苦労、婚家に関する心労とか、心配とか、生まれたあとの私にも影響しててもおかしくないかなと思います。
思春期から大人になって自立しようとするときに、いろんな面で母親の影響を受けている自分のアイデンティティに悩んでいた時期がありました。


今は受け入れているからか、アイデンティティに悩んでたことすら忘れていますが、今回きっかけに母との繋がりについて考えたりしました。


母が少し前から鬱っぽくなりまして(真性ではないと思います)、それもあって母のことをよく考えるようになりました。
明るい母ですが、人知れず頑張ってきたのだなぁと改めて腹に落ちた気がします。
いつまでたっても親不孝な私ですが、母にできることはやってあげたいなと思っています。
もしかしたら、母を癒すことが回り回って私を癒すことにもなるのかな、なんてことも思ったりしています。


本当にありがとうございました。


***


これで、笑門来福リーディングがコンプリートした感じで
ほっとしました。

ではでは

瑚月
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プロフィール

瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



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