Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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帰りは行者足<瑚月さんは京都に紅葉と珈琲を狩りに その3>閑話奇譚

さて昨日の続き。
自分が思わぬ姿を「映し出す怖いもの」


それは



「写真」でした。



「なんたーるちぃ・・・   あぁぁぁぁぁぁ・・・・(涙)」でした。


今回、美しい景色に友人と写真を撮りあっこしたりしたのですが、
言葉を失ったのは、
写真に映った笑っているはずの私の顔はまるで泣き顔のようだったこと。


脳科学者の茂木健一郎さんが、

「作り笑顔は本当の笑顔と区別できる。
目の周りの筋肉は、随意筋ではなく、ほんとうに笑わないと、収縮しない。
「目が笑っていない」という言い方は、本当なのだ。」

とおっしゃっておられましたが、
本当にそうなんだ…と思いました。


驚きました…。
いや、本当に驚きました…。



二人で一緒に撮った写真はまだましなのですが、
一人で写った写真はもう最悪。


自分自身が気が付かなくっても、
心はまだ泣いるんだと写真を見て愕然としました。


前回の打ち明け日記「今の君なら」のシリーズ後半は
頭痛にちょっと困りましたが、
狩りの後半でふと、楽になりました。


友人と楽しいはずの時間も、
ふと寂しさを感じるなど、
ダメダメじゃんとツッコミを入れたくなるようでしたが、
徐々に心もほぐれて来た感じ。

いけるぞ

これなら、いけるに違いない!


瑚月さん、夕方の永観堂で再び撮影に挑戦!!

・・・

・・・

この日はもう、自分の写真は撮らないと固く心に誓いました…←




因みに、あのブログの連載のあと、
その後のその方の活躍報告の写真をお目にする機会があったんですが・・・


いやー、ハンサムでした←
顔の相がお代わりになったかしらと思うくらいハンサムでした。
多分、面と向かったら恥ずかしくてまともに見れない程のハンサム具合。



早く立ち直って、
心から笑えるようになろうと思いました。
るたん、泣くなー。
現実を見つめるのだー。


という訳で、
彼の方に対して、今は地味ーにご活躍を祈るだけの瑚月さんですが、
お顔が更にハンサムになったからには…


願わくば・・・

・・・

・・・

お腹がもう少ーーーしだけヘコまれましたら・・・
もっとクールにおなりあそばすのに・・・

いやいや、
ご健康の為に是非。


そう、お祈り申し上げたのでした。

・・・

くわばら
くわばら


***

17時を過ぎるとライトアップ参拝以外の神社・仏閣の見学時間が終了するのは京都も奈良も同じです。

ですが・・・

京都!
お店一杯!


しかもやっぱりセンスがあるお店が多い。
買わないにしても、目の保養になります。

IMG_20141123_172336.jpg


友人とお店を幾つかめぐり、
ご飯を食べ、
気がついたらもう21時でした。

・・・

・・・

こりゃ、若い人が奈良に泊まらないのが分かるわぁ・・・
と、しみじみ思いました。

今なら、「いるみな~ら」という派手なイルミネーション行事が開催されていますが、
奈良のアフターファイブの使い方は主に食の楽しみ。


奈良のならまちも、それ以外の町でも、
お手頃で美味しいお店が大分増えてきました。
そして、ちょっと5年前には無かった深夜までやってるオシャレなお酒どころも出来てきました。


コースディナーで会話を楽しみながら過ごしたら、
ちょっと大人の一杯を楽しんだり・・・


それか、
夜は早く寝て、
朝を楽しむのです!!!!

春日大社よりの朝靄の奈良公園は神秘的です。
県庁所在地から2kmの所に「原始林」がある市なんて、
世界にも類がない・・・と、樹木医さんが言っていましたです。

それか、お寺の朝のお勤めに参加。
思わぬ「美ぼーず」に会えるかもしれません。


・・・

・・・

思わず、奈良を後押ししてしまいましたが、
京都はやっぱり華やかでした。

京都がハレの日なら、
奈良はケの日。
しっとりと落ち着く「日常」の都は、毎日がハレの日の様な慌ただしい日常から
離れてほっとする時間をくれます。


・・・

だーかーらー
なんで奈良びいきになっちゃうのよん←


瑚月さん、
何だかんだ言って、やっぱり奈良が好きなようです。


***


さて、
こんな感じで「神様っけ」も「見えないものっけ」も
まーったく無かった様な楽しい1日を過ごした瑚月さん、


地元の駅に着いて、
バス時間を見ましたならば、10分程待たなくてはいけません。
しかも、すぐ最寄りのバス停の路線はもう終了していて、
結局、1つ手前のバス停で降りる事になります。


駅から瑚月さんの自宅までは、
かつて、全てを出し切ってブログ休止になった時の体力では35~40分かかりましたが、
今は25分くらいです。


因みに、降りる予定のバス停からは10分程歩くことになります。


歩こうか
という事にしました。


すたすたすたすた


すたすたすた


あれ?
足が速い?


バスの出発予定時間には
降りる予定のバス停の手前に来ていました。


あれ?


スタスタスタすた


自宅到着
掛かった時間15分ちょっと。

はやっ!?ゲッ!Σ(・ω・;|||


・・・これ、上仕事モードの時の「行者足」じゃないですか????


修験道の開祖の役小角と奈良も縁が深い所なのですが、
伝説では役小角は一晩で伊豆大島から富士山まで歩いたと言われています。


そこまででなくとも、
修行をしたものは常人よりも遥かに早いスピードで歩く事が出来ると言われています。
「風の王国」五木寛之。参考)


月櫻さんの物語に出てこられる、
狭霧殿や鬱金殿のモデルの方も同様に「仕事モードの俊足」を持っています。


このモードの入ると息も切れずに早く歩き、
男性でも軽く後方に置いていきます。


が、しかし。
あくまでも上仕事に入っている時のモードなのです。


今回、お仕事してないよね??
してないよね???

したの!?Σ(・ω・;|||
って思ったら「NO」と聴こえて来た。



…足は無料レンタルだったらしい。←まて



そういえば、
東福寺を出た所で「天満宮」に出会ったけど、



その後、電車運UP。
乗り換え超スムーズに、座席は毎回座れるし…


道が分からなくなりかけると、
案内人のような人が前に現れる。


切符売場で長蛇の列に呆然としていると、
列の奥の方から来た人が私の前にいた女性に向かって、
「あっちの方が空いているよ」とおっしゃる。
釣られて行ってみたら、奥にある自販機に並ぶ列はずっと短かった。とか。


そして、
アフターも目指していたお店に向かう道を間違えたけど、
次に曲がった道のおかげで素敵なお店が何件もあって、
ごはん処も雑誌に載っていたお店が見つかった。


その曲がり角にあったのも
「天満宮」
IMG_20141123_183910.jpg


天満宮のお詫びか
それともご褒美か


けど、レンタルしてくれたのは天満宮と神様方でした。



その翌朝・・・


うつらうつらと布団の中で楽しくてラッキーな1日を思い出していた瑚月さん。


「契約」とか「誓願」とか、
そんな縛られる事にばっかり気が行っていたので、
いつの間にか、
「やらなくっちゃなんねぇ」とか
「義務」とか「勤め」とかしないと「対価」が来ないような気がしていた事に気が付きました。


けど、昨日のそれは違いました。
仕事しなくっても、
親切でした←



その時に唐突に心に浮かんだ言葉がありました。
それは「祝福」



あああああ・・・・


あー、
そっか

仕事しなくっても貰えるものあったんだ。


守護とか
加護とか
祝福とかだ


受けるに等しい品位は必要だけど、
存在し、
両手いっぱいに手を広げるだけでいい


そんな「繋がり」もあったんだ…


そんな
誰でも知っているような事が、
実にストンと腑に落ちたのです。

知ると分かるは違います。
知っているのと、ストンと自分の心の中に落ちた事は違います。


瑚月さんは、まだ、そんな宝物が有るということを知っただけですが、
その日の朝は、
なんか嬉しくて


起きてから、南の明るい光が入る窓を大掃除しました。
神棚もどきがある和室と居間の大窓です。
カーテンもザブザブ洗いました。


和室は、押入れの中の物を全部出し
電気の傘をふき、本格的な大掃除。
大変暖かい絶好のお掃除日和でした。


その翌日から丸二日間、
奈良は雨でした。

奈良には余り紅葉はございませんが、
銀杏の黄色や
ハゼの赤
他にも色々な色が光り輝いています。


本当に今年の秋はひと味も二味も違います。
遠くに、奈良に来てから親しくさせてもらった生駒山が見えます。
本当に美しい。

大地が、
山々が何か新しく始まるような合図でしょうか。

今年、訪問リハビリ部門に変わって、
車を乗り回していますが、よくぞ今年配置転換になった!


と思うほど感謝しています。


瑚月さんの担当は
以外に田舎のほうが多く、
山合いの方が多いです。


溢れる色に、ほれぼれとしながら田舎道を走っています。


祝福に感謝しながら、
今日も
走っています。



<瑚月さんは京都に紅葉と珈琲を狩りに 終わり>




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Comment

(^ ^) 

最後には微笑んでるような感じになって、本当によかったです。
いいこと、素敵な事はいっぱいあるんですよね。。
どうぞご自愛ください。
っ旦
  • posted by 月洋 
  • URL 
  • 2014.11/27 23:02分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: 月洋さん 

ありがとうございます。
ここで表に出させてもらって
大分整理が付きました。
本当にありがとうございます。
  • posted by 瑚月 kogetu 
  • URL 
  • 2014.11/28 22:26分 
  • [Edit]
  • [Res]

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瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



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