Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

Entries

<瑚月さんは京都に紅葉と珈琲を狩りに その2>閑話奇譚

瑚月さん、珈琲にはちょっと思い出がありまする。

自力で初めて過去生を思い出したのは、
大阪は名水を産する山崎に近いある神社での事でした。
そして、そのきっかけになったのが「珈琲」でした。


瑚月さん、
凝り性です。


若い時はケーキなんかも「自分が満足行くものを作れるようになる」まで作りました。
もはや「食べること」が目的というよりも「極める」事が目的なレベル。


同じものでも何冊も本を読んで「他に書いてないエッセンス」を探求しました。


そのためか・・・
修道院に居る時は不祥瑚月さんが焼いた
「アップルパイ」と「レモンパウンドケーキ」は、
遠方から修道院へに来られ気のおけないお客様のお土産にもなってました。


・・・今はそのレピシも根性も無いのでもう作れませんが(←もう十分満足したよう。)


こんな調子でかれこれ8年ほど前、極めようターゲットになったのが「珈琲」。
初心者ですので、まずはドリップ式の入れ方から勉強。


そういう流れの中、ある地域雑誌の片隅に目が止まりました。
とある小さなアンティークショップで売っているリネンで作った手作りの濾過用のフィルターでした。


直感に導かれ、買いに行ったお店で、
大切な友人に出会いました。
店長をしていた彼女と私は、お互いにビビビっと来て、
何故か翌々週には夜ご飯を食べに行ってました。


そのお店から少し離れた所にあった神社…。
それが過去生に関わりある神社であり、
その彼女も、そこと繋がりのある方でした。


今は思うことがあり、別々の道を進み、疎遠になっています。


彼女は「今までやった人が誰もいないライフプランナー」を目標として独立していきました。
私は私で、瑚月(兎月)さんとして、先に進み・・・
そして珈琲から離れる事になりました。


ちょっと一昔のスピリチュアル界では珈琲は余り飲まない方がいい部類に入っていました。
今、ざっとネットをぐぐってみると、大分風向きが違ってきているようですね。


人様が珈琲から離れる理由は分かりませんでしたが、
瑚月さんが離れた(やめとけ、と上に言われた)理由は、


「グランディングのコントロールが出来ない未熟者」


だからだったようです。



珈琲は波動を変化させる事が出来るようですね。

魂を高揚さたり、
下げたり
と作用するようです。
(ずーっと昔、ブログの日記に書きましたが、
どちらかというと、下げる方が簡単なのが、一時スピ世間で「禁止物品」になった理由のでしょう)


けど、舞い上がってしまって地に足が付かない人は
下げた方がいいですし、
変なものに囲まれて「眠い」場合は、
波動を変える(チャンネルを変えてしまう)
事で、変なものから離れて目が覚める…という効用もあります。


問題は、そういう影響を受けやすいタイプの人が、
どれだけ上がるか
どれだけ下がるかが、コントロール出来ない場合ではないかと思いました。


とにかく、昔は「断食」とか「水だけ」とか
何かと上から云われる制限が多かった瑚月さんですが、
ある程度、コントロールが着くようになったり、
地盤が出来てくると徐々に解除されて来ました。


今は肉も魚も卵の自分の健康の範囲で美味しく頂いておりますw。
(基本、好き嫌いありません)


そして最近、再び復活してきたのが珈琲熱。



そこに拍車をかけてくれたのが某友人でした。
この方、ずばり「前世宇宙系」。
地球人初めての方です。
(ご本人も知ってます)


この方が最近愛しているのが珈琲。
グランディングに使っているんでしょうね。
舞い上がる頭脳を「現実」に引き戻す手伝いをしてくれているようです。



天然を地で行く天然系です。
一般見識とちょっとだけ斜めを行きますが、
けど、可愛らしい所が一杯ある方です。


今回はこの方と一緒に紅葉狩りに参りました。
と、紅葉刈りは勿論メイン。
けどやっぱり「古都の珈琲」を刈ろう!と言う事になりました。


京都と珈琲って何か・・・
雰囲気が合うんですよね。


キトラ古墳に珈琲でも
大仏様(盧遮那仏)に珈琲でもいいんですが、


京都と珈琲となると、
悔しいかな、
なんか「上品さ」とそこはかとない「インテリさ」が香って来そうです。


そういう訳で、
今回はお寺を挟んで、移動の便のいい二軒の喫茶店に突入してきました。


東福寺の後は、瑚月さんが昔「リネン」で入れたいた…という事がきっかけで
ネルでドリップすることを売りにしているお店をセレクトしました。


お京阪の鳥羽街道駅から約15分程。
神宮丸太町駅で降りて、徒歩10分弱。
そのお店はひっそりとありました。

木の階段を上がると、
本棚が出迎えます。

とってもウッディな感じで植物さん達がいい仕事をしている落ち着くお店でした。


しかし


このお店。
タイミングが悪かったのか、思わぬ「注文が多い料理店」だったのです。


一言目には時間が凄くかかります。
が合言葉のようだったので、
きっとよっぽど忙しい時に行ってしまったのでしょう。


店主+店員さんから「待て!」「待てるか!」のご注文を多々頂きました。


ランチもしっかり待ち。
ランチの後にネルドリップ珈琲を注文したら。
1杯入れるのに1時間待ち。
二人分だともう一杯はその30分後とのこと。


それはいいのです。
目的のものを待つ楽しみという事もあります。
お店の雰囲気もいい。


本当は、ご飯食べる前に頼んでおけば良かったのでしょうが、
瑚月さんと友人は今日は時を贅沢に使う日にしようと決定しました。


時を楽しむ価格。
プライスレス。


です。


が・・・
出てきた珈琲が痛かった。


そう、「痛かった」のです。


どう痛かったか、
その中身がわかったのは、
永観堂を見学して次に行った喫茶葦島さんの珈琲を頂いた時でした。
(永観堂は下調べ不足で16時で見学受付終了なのを知らず、結局、門周囲の散策で終わりましたが
それでも小一時間楽しみました。
とっても美しかったです。見れなかったのは残念ですが、
お陰で、「また今度」という楽しみが出来ました。次回にとっておきますw。))

その喫茶店はビルの5階。
まるで、おしゃれなホテルのバーの様な
エグゼクティブ感のある部屋でした。


大きな1枚板のカウンターに座り、
出てきた珈琲の香りをまず楽しみます。


そして一口。
美味しい・・・


葦島さんの珈琲は素直に美味しかったです。
そして気が付きました。
先ほどの珈琲で、結構カウンターパンチを心に喰らっていたことを。
(注文する前に深煎りとか中煎りの文字に、前回呑んだ味を思い出し、
まず恐れおののいてました)


けど葦島さんの珈琲は
柔軟性がありました。
(選んだのは、この店で最上と銘打つ一杯900円の珈琲←清水の舞台から飛び降りました)


珈琲だけで飲んでも、美味しい。

そしてずっしりと存在感のある味のチーズケーキや、
チョコレートケーキと一緒に口に入れても…

珈琲もケーキもお互いに味を引き立てあうのです。
いや、珈琲の方がうわてでした。


見事なマリアージュ。
拍手でした。


「癒されます・・・」と友人。
同感です。


疲れがすーっと消えていく感じがしました。


これに比較して思うと、
前のお店の珈琲は「神経質な味」でした。


前のお店も、普段はもっと良いお味なんだと思います。
だってお店の雰囲気はとても良かったですから。
何か嫌なことか、
とてつもなく忙しかったのでしょう。

けど、私達はもう二度とあのお店には行かないと頷き合いました。


一期一会


そう、心が現れるものだからこそ、
一期一会を大事にして欲しかったと思いました。


ネルドリップ、私は神経質ながらも奥底のフルーティーな余韻は流石と思ったのですが、
友人は「薬品臭」を感じたようです。


因みに、前店で「パッキングに時間が掛かるから」と珈琲を飲む前に豆のお持ち帰りを頼んでしまっていた友人。
帰り際に「・・・恐ろしい物を買ってしまいました・・・」
とおののいて居ました。




先日自分で豆を引いて、
入れてみたところ、味が違っていたそうです。

ま、玄人が入れるのと、素人が入れるのでは違って当たり前なのですが、
素人が入れた方が美味しかった…優しかったというのは、
珈琲が映し出すものの恐ろしさを物語っているのかもしれませんね・・・。


そして「映し出す怖いもの」が、今回もう一つありました。



続く
関連記事
スポンサーサイト

Comment

トルココーヒー、その他。 

何であっても作る人の波動に影響されるのは当然ですが、
神経質とはっきりわかってしまう味はさすがにキツそうですね…

実はわたくしの叔父が、長年コーヒーショップを営んでおりました。
サイフォンを使って一杯一杯丁寧に入れていて、
さらに珍しいトルココーヒーなんぞもありました。

このトルココーヒー、普通の感覚からすると超濃ゆくて
コーヒー慣れしてない人にはキツいでしょうが、
私にとっては深く深く自分の中へと魂を沈めてくれる感じでした。
後にある小説で、視える人である主人公が
トルココーヒーを愛飲しているという設定があって
すごく納得いったのを覚えてます。

もちろん普通のコーヒーも美味しかったです。
子供時代からの刷り込みもあるかもしれませんが、
あれ以上に美味しいコーヒーにはなかなか出会えません。
なので○タバ系のコーヒーは、飲めなくはないけど
本当に美味しいと感じたことはないです。

叔父が店を閉めてしまったので、
もうあのトルココーヒーが飲めないのが残念で…
これだけは入れ方教わっておこうかな、と今回思いました。
普通のペーパードリップ法ももう少し習熟しときたいです。
  • posted by 凛々 
  • URL 
  • 2014.11/30 02:30分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: 凛々さん 

トルココーヒー>

ぐぐってみましたw
前に友人に「インディアンの入れ方」って言われて出された珈琲と感じが似ているようですが
美味しく出すのは非常にコツがいりそうですね…。

一度味わってみたいものでございます。
習えるプロがご親戚とは羨ましい限りでございますw。

  • posted by 瑚月 kogetu 
  • URL 
  • 2014.12/02 22:00分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

ご案内

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

最新記事

プロフィール

瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



お手紙は こちら か、一番上のメールフォームからお願い致しますw。

counter

Archives&Category

 

淡々と百人一首

    右サイドメニュー

    検索フォーム

    QRコード

    QR

    ブロとも申請フォーム

    時節