Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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今の君なら-その捌 白日夢恋奇譚 お役御免-

殿守の庵さんにお渡しした為、
瑚月さんは2012年から2013年までの約1年間、
白日夢で何をしたのか殆ど覚えてません。


それは、瑚月さんが依頼されたリーディングをした後に、
脳をリセットする為に情報を消去するのと同じようなものでした。


行った事は忘れましたが、
けど、惹かれる事は消えませんでした。
ええ、悲しい事に。


そんな2013年の1月に瑚月さんは、
初めてその人と面と向かって話す機会を得たのでした。


それは、本当に短い間でしたが、
じっとその人の瞳を見た時、


「・・・この人だ・・・」


瑚月さんはそう思いました。
その人は「風」でした。


それは瑚月さんに足りない元素でした。
瑚月さんの一番の元素は「水」。
水は流れなければ淀みます。
風は水を動かしてくれます。


その人の風は、
瑚月さんに力を与えてくれました。


4月頃に、友人が星読みをしてくれました。

抜粋
***
・・・彼から受ける影響という意味では、瑚月さんの心の奥深いところを、
非常に激しく揺さぶられるかもしれないです。・・・

また、瑚月さんがある意味目指す、
この人生での“最終的な姿を”彼が見せてくれているのではないかな、と感じました。

文字通り、憧れの人というか、
こういう人になりたい、
そうなるためにはどうしたらいいのか、
という、まさにそのお手本を示す人なのかな、と思います。

社会へ自分が発信していきたいものやこと、
社会との関わり方などを、彼から教えられるのではないでしょうか。

****

拝見した時に、
ああ、そうだったんだ。
うん、本当にそうだな・・・と思いました。


パートナーが居る事実や
自分が興味関心を持たれない存在であろう事は
シクシクと心を痛めましたが、


逆に、その人の上の人や無意識体を名乗る存在との交流は
密になっていきました。


励まされたり
励ましたり
心配したり
心配されたり


そんな白日夢は別としても
吹く風を感じるのは非常に心地いいものでした。


始末が悪いことに巧妙に現実とシンクロもしました。


例えば、
今度実際に会いたかったら7月某日に休みを取れるようにしておけと言われて、
そうしてたら・・・
⇒おかげ様で実際に愛媛県でお姿を拝せました。

とか。


例えば、
絶対この旅館に宿泊するのがいいと言われて予約したら・・・
⇒その方も宿泊していて、朝食時に少しご一緒できました

とか。


仕事で運転している時に、
会話して返事の様に脳内に流れた曲が、
直後にFMから流れる


とか。


そんな事が多く起きたのでした。


そうやって
風に吹かれ、
縁をほのめかす誘いにのってしまい
色々な所に出かけました。
(といっても直接に関係して、お姿を垣間見たのは、3回ですが。
しかも、単にストーカーじゃなく「自分の糧になる」と思われる時だけだったんですが。
けど、行った先ではシコタマ仕事がありました)



瑚月さんはその間も
白日夢と現実、
恋と理性の間で苦しんでました。


幾ら、暖かく包まれても
それは姿の見えない存在。


まして、相手様にはもうパートナーがいらっしゃる。
理性はありますので、
淡い恋は恋で置いておいておこう。
人を好きになることで、
自分の力になるなら・・・胸に秘めて置いておこう。

けど・・・

***

瑚月さんがある意味目指す、
この人生での“最終的な姿を”彼が見せてくれているのではないか

***

という存在であるその方の、せめて作品を購入させて頂こうかと
何度かメールもさせて頂きました。


直通と言われたメールに出した返事は
綺麗にビジネスライクで係の方からお返事が来るか、
ノーコメントでした。


当たり前なんですけどね。
非常に当たり前な反応なのです。


それは、自分が感じているものは「妄想なんだよ」と
いう現実を突きつけてくれていました。


そして、その人を糧に散々仕事をさせた存在に対して、
とうとう瑚月さんが怒りを放った時・・・


その作品を初め、ほかの作品もうちに来てくれる可能性は無くなりました。


その時に、
瑚月さんは、自分が今まで感じていた言葉も暖かさも
全部、偽りだと思いました。


正に本にあるような、
大粒の涙が次から次へとボロボロとこぼれ落ちていきました。
顔で笑って心で泣いて、といいますが、
心と共に体も泣いている・・・


変な言い方ですが、
心も体も両方共が惹かれて居たのだと思いました。


余りの絶望感にツイッターで呟いた時に、
かの人を予言してくれた方からこんなメールを頂きました。

抜粋

****

こんばんは。
以前奈良で晩ごはんをご一緒した帰り道に未来のパートナーさんは歳上で〜と話をしたと思うのですが。
その時そのパートナーさんの前だか内側にたくさんの神様が見えていたのです。

それはそれはたくさんの神様がおられまして。

その神様、言っちゃあなんですけど人間臭さもお持ちな感じの方々で。
そのパートナーさんを餌にまだまだ動いてもらうのだ!みたいな意図を感じたのです。

なのでパートナーさんとしての彼は本当に人間として現れるのか?と疑っていたりしたのですが。

あの当時そのことも伝えようと思ったのですがストップがかかりまして。
その後も伝えようと何度か思ったのですがダメで。

なぜかついさっき目が覚め何気にTwitterをのぞいたら瑚月さんをお見かけし今お伝えするらしい…と何故か思いメッセしている次第です。

あの当時の私が発した言葉は誰の意図したものなのか…利用された感がスッキリしないのです。
瑚月さんを利用しようとする存在達の手伝いをしてしまったことが何より嫌ですし申し訳なかったです。ごめんなさい。
***


呆然
自分が感じていた事が、
他の方からもお墨付きを頂いたのです。


やっぱり、餌にされていたのか。



リーディングして下さった方には何の恨みも感じませんでした。
「言いたいけどストップが掛かる」という経験は私もリーディングをした時に何度も体験していることです。


それでもやらなくては行けないこと、
出会わなくては行けないことが
やっぱり有るのです。


逆に、メールを下さった事に感謝しました。
自分に確信が持てたのですから。


確かにあの言葉は、
その人を知り、思いを寄せる大きなきっかけになりました。



知って良かった事は一杯ありました。
結局、誰かが化けてたでしょうが、
繋がった感で支えられて越えられた山が幾つもありました。


知った事でふりかかった事もありましたが、
私自身は2年前よりも人として成長出来たと思います。


そう、成長出来た事が一杯あったのです・・・


大事だと思える人に、
今まで恋をしても「好き」としか言えなかった私が、
初めて「愛している」と言える気持ちになった人に、
めぐり合わせてくれたのは彼女の言葉があったからです。



過去生の繋がりも思い出しました。
それも宝物でした。




瑚月さんが、その人に恋をしながらも
ずっと持っていた「・・・危ない」「辞めたほうがいい」という直感は
当たっていたのです。



顔が劇的に変化する事に「巫系憑依」を感じたのも
あながち間違って居なかったのようでした。



メールをくれた彼女には深く感謝しました。
が、利用した神々は、許せませんでした。



瑚月さんは怒りました。



そして先に述べたように、
瑚月さん的に神々に対してぶつかっていきました。




11月に入りました。
その人を知って、丸2年が過ぎました。




11月の初旬に、
再び白日夢があり・・・
その方の周囲にいて、その方を利用しようとする存在に対してぶつかり、
そしてそれは消えました。

丁度・・・

空前の超台風が来る・・・という日でした。
しかし台風の目が上陸した奈良は、
普段の台風の日よりも穏やかで僅かな風と優しい雨しか降りませんでした。


それは然るべき審判の上、
座を明け渡した「利己的な」神々の後に、新神起用された神々が頑張ってくれたように思えました。



11月の中頃、
つい先日・・・


瑚月さんは、その人に対して「諦め」をうながす決定的な失敗をしました。


その時の瑚月さんの心の激動と悔恨が、
上でリンクしていたルタンとその人の上の存在の中から、
貞子の頭部の様な乱れた髪の塊を吐き出させました。


最初は何だったのか分からなかったのですが、
この言葉を思い出しました。

***

そのパートナーさんの前だか内側にたくさんの神様が見えていた

***

もしかして・・・
どろどろになった髪の塊は
お腐れ様の様な行動をした「神」を抽象的に表したもの?


これで、その人の打ち外に居た利用するものは全部処理できたの?



後日


某SNSにupされていたその人の顔は素敵でした。
憑依系の顔ではありませんでした。


ハンサムでした。


かつて心の奥底に感じていた、直感的に感じる
「危険」はもう感じませんでした。


と、同時に、
自分とはかけ離れた存在であると強く強く思ったのでした。


なぜ、
こんな立派な人のパートナーになれるかもだなんて思ったんだろう?


何故
恋をするなんて大それた事が出来たのだろう?


何故
近くに行きたい
一回で良いから話したいと思ったんだろう?


自分が何を話せるというのだろう
自分にこの人に相応しい所などない


それが痛いほどしっかりと認識できたのでした。




この1年、
その人はどんどん多くの人に求められる存在になってきました。
きっと今の日本に必要な人に違いない。

日本にとって大事な人・・・
これで・・・


これで、私がすべき事は終わったのだろう・・・

もう


もう

終わったのだ
私はお役御免なのだ。

そして・・・
瑚月さんは、自分の思い区切りをつけるために
恋奇譚を書く決意をしたのでした。



***

今の君なら-その玖-に続く
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プロフィール

瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



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