Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

Entries

今の君なら-その伍 白日夢恋奇譚-

同日にアップしています。今までの流れはこちらから
今の君なら-その壱-
今の君なら -その弐-
今の君なら-その参-
今の君なら-その肆-

それでは、常ならば月櫻にて語られる白日夢の奇譚。
今回は瑚月さんにて恋奇譚始まりて候。

*****

「予想がつかないような幸せな生活になるよ」
思い起こせば、2012年から、この恋奇譚の布石は打たれていたのでした。


2012年の4月。
このブログを最後に瑚月さんはスタートの為に、終了をしました。

復活祭とバトンタッチ


今見ると、「・・・・なにこれ、布石だらけじゃないの???」と恋奇譚だけじゃなくって、
ここに書いた事の集大成を今正に行っているという事実に驚愕なのですが、
それは後に置いといて・・・( ´・ω・`)_且~~


このバトンタッチの際に、瑚月さんは「結婚する方」についてリーディングをして頂いていたのです。



「瑚月さんの未来のパートナーですが・・・」
「その人は年上、一回り以上かもしれないけど、若く見えるからその年には見えないですね。」
「瑚月さんが、絶対自分はその人に相応しくないと思うような人です」
「けど会ったら分かると思います」
「年に1~2回か海外に旅行に行くような生活。今度は世界の神様に会いに行かれる?」
「とにかく、瑚月さんが予想がつかないような幸せな生活に見えます」



・・・聞いた時、びっくりしました。
どんな方ですかそれは?
一回り以上年上だったら、ヘタすると親と同じくらいですか?
(因みに私は母が23歳の時に生まれました)

・・・海外旅行に行ける余裕があるって・・・
個人の開業医とかかしら?←


にしても、
私が絶対自分は相手にふさわしくないと思うほどの方って、どんな方ですか?
想像付きませんです。



けど、とにかく「未来のパートナーが居る」
という事に安堵しました←



そして、その年の魚座のラッキーデーの話になった時、
何気に二人で顔を見合わせて「ねーw」って言ったのは「11月11日」でした。


何で「ねーw」だったのか分かりませんが、
1並びが如何にもって感じだったのでしょうねぇ・・・。


それからも、
一回り以上年上ってどんな人かなと思いながらも、
試しに親に聞いてみました。



世間では加藤茶さんの年の差婚を始め、
何かと年の差婚ブームが始まっていました。
話しやすい下地が世の中には出来ていました。


「ねー、例えば私が60代の人と結婚したいって言ったらどう?」
「あなたに介護の覚悟があるなら、お母さん構わないわよ」

・・・

・・・

我が母ながら、この解答には拍手。

因みに、我が娘が病院勤務で日々ご年配の方々のリハビリをしていて
年の差婚の老後の現実を分かっているだろうと思ったんでしょうね。


が、実はその時、瑚月さんは心のなかでこう思いました。



もしそう言う人と結婚しても
「介護はしないよ~ん」と。





「もし結婚したら、介護はしない。
介護なんか必要がない、何時迄も元気な体になって貰う。その為に頑張る」
と思ったのです。



・・・はい、お後が宜しいようで・・・( ´・ω・`)




さてさて、



ちょっと期待していたその年の11月11日。
特に何もおきない普通の日常を過ごし、
「何も起きなかったな」と思ったその日の夜。


瑚月さんは普段なら絶対しない事を何気にした事によって、
その人を垣間見たのでした。



その時、正に
「・・・・え?まさかこの方?・・・」と思いました。


-けど会ったら分かると思います-


「いやいや、違うでしょう」とも思いました。
だって、レベルが違います。可能性の現実味ないですよ?。
どんな妄想ですか?


しかし、・・・心に残る惹かれる人でした。

それが・・・、
瑚月さんが見ているなど絶対知るはずもない、相手様との初めての出会いでした。


***


お相手様は瑚月さんから見たら遥かな天上人でしたが、
幸い、知る手段は幾つかありました。


感銘を受けました。
不思議にエネルギーが湧いてきます。


けど半信半疑でした(当たり前です)。
半信半疑でいる瑚月さんを、神霊界が後押ししました。
ええ・・・強烈なバックアップ体制でした。


後でその理由を知った時、
瑚月さんは深い絶望と怒りを知ることになるのですがね・・・。


強烈な後押しの一発目はその年末の伊勢神宮参拝の時でした。


普段は車で行くのですが、
向こうで落ち合う方々の都合で列車で行くことになりました。


伊勢神宮に列車で行く・・・
それは瑚月さんが初めてJINJYA・YELLとして旅をした時と同じシチュエーションでした。



あの旅で今も大事な友人方に出会いました。
思えばその旅をきっかけに、それ以降も瑚月さんは多くの大切な友人を得たのです。

有由有縁

人縁の転機でした。
何か感慨深いな・・・


と思う列車の旅。


・・・


混んでます。
たった1席をのぞいて満席です。


瑚月さんの隣にだけ誰も座りません。
通路側がポツンと空いています。


そのまま伊勢について、その日は友人たちと合流しホテルへ。
お店に入れば+1人の人数を言われ、
ホテルの広い敷地内はバスで移動するのですが、
どんだけ混んでいても、相変わらず、いつも私の隣が空いていました。


翌日、車で外宮を参拝した後、駐車場に車を預け、
内宮へは市営バスに乗って向かいました。


こちらも激混みです。
立っている人もいます。
1席を抜いて、満席です。


瑚月さんの隣にだけ誰も座りません
まるでその席に誰かが座っているように・・・



おかしな事があるもんだと思いながら、
伊勢神宮内宮に参拝したその時に・・・、


瑚月さんは前回、内宮で祈ったある事を思い出しました。




「今度来る時は、彼氏と来ます」



その宣言は、その時もそれなりに、いわゆる婚活をしていた瑚月さんの意気込みの表れだったのでしょう。
もしくは「今度来るまでには、誰かと御縁下さい」という願い(要求)の現れだったのかもしれません。



いくら、「願いは断定形で」がセオリーでも、
ヘタしたら一生伊勢神宮に来れないかもしれないアホな誓願です←おおううう。


それをさらっとした挙句、
すっかり忘れて参拝した瑚月さんも瑚月さん。



お賽銭箱の前で、そのことを思い出した瑚月さんは、
もう一つ別のことを思い出してはっとしました。


鞄の中


その中には1冊の重たいハードカバーの本が入っていました。
荷物を軽くしたい列車の旅に、
すでに読んでしまったその本は明らかに荷物になりましたが、
何故か持って行ってました。


車の中に置いてこようと思っていたのに、
何故かそのまま手提げカバンに入ってました。
挙句、入っていることをすっかり忘れていました。


その本は、お相手様に関係するものでした。


「・・・もしかして、お相手って事ですか?」



今、こうやって書くと、
勘違いも甚だしいよな・・・と思えるのですが、
その時は、2日間に渡る現場の雰囲気に、
お馬鹿な瑚月さんは大きく心を揺らしてしまうのでした。




二回目に見た時も、ほんの偶然でした。
その時、瑚月さんは相手様の心に少しリンクしてしまいました。


瑚月さんは、普段はぽやーとしている普通の人です。
(同僚曰く、仕事になると口調や雰囲気がガラッと変わるそうですが・・・
まぁ、あれですな、電話に出ると声のトーンが変わるオバサン世代ってことですね←)


リーディングのチャンネルを入れないと
何も聞きませんし、何も見ません。


瑚月さんの信条の一つに
「人様に関してはリーディングの依頼もなく、リハビリの治療契約もないものは見ない」というものがあります。


それが、すーっと意図もしないのにシンクロしてしまいました。
しかも男性です。


今まで散々、拒否反応が出ていてリーディング依頼もお断りしていた男性にです。



その暖かさと優しさと繊細さに
心がほぐれました。


瑚月さんは・・・惹かれてしまいました。


それでも、やっぱり半信半疑でした。
これまた、お相手様は瑚月さんが見ているなんて全然知りもしない状態です。
瑚月さんの独走です。


どう考えても、勘違い甚だしいのですから。



しかし、ちゃんとお話してみたいと思うようになりました。
天上人と話をする。
思うだけで気が遠くなるような無謀で叶わない事に思えます。


が、とにかく瑚月さんはやれることをやって見ようと思いました。



気がついたら、ウダウダと悩んでいる本体を尻目に、
自分の魂の中で一番古く、女性性の権化である私の上の女性が、
さっさと彼の方の上の方に恋をしておりました。




今の君なら -その陸 白日夢恋奇譚2-に続く
(新月までに終わるのかしら???)
関連記事
スポンサーサイト

Comment

不思議なものですねぇ。 

瑚月さん、こんばんは。
瑚月さんがお休みしたのが、2012年4月。
 わたしが好きな人とさよならしたのが、2012年3月。
オイルリーディングしていただいたのがその少し前…。
凄いタイミングでいろいろ起こってるんだなぁと改めて思いました。

その後、絡み付きタコタコオーラはだいぶいいようなのですが、
いま、「え?何でこんなことになってるの!?」な状態で、時々号泣しています。
 わたしも、再び恋心に蓋をしなければいけないような…。
瑚月さんはその後どうなったんだろうなぁと思いつつ…わたしは<未完>のまま…お正月を迎えそうです。
  • posted by ルンルン 
  • URL 
  • 2014.11/21 18:57分 
  • [Edit]
  • [Res]

Open Sesame! 

いままでほとんどROM専門でしたが、
今回はどうしてもコメントしたくなりました。

恋心を利用される…
それって人の心の一番深い部分をずたずたにする行為ですよね。
まして神と呼ばれる存在がそういうことをしていたのなら、
怒って当然だし正当です。

もしかしたら自分にもそういう部分があったのかも、
とこれを読んではじめて気がつきました。
7年前に上の采配としか思えない状態で沖縄に行くことになり、
それがきっかけで恋をしましたが
ある事情からどうしても相手に伝えることができずにいました。

その後なにみえ遠足に参加して、いろんな仕事をすることになって、
7年間で上に関わる能力についてはある程度進歩した感覚があります。
今後はその力を少しずつ表に出して生きていこうと思っています。
(ここは反対になりますが)

けど、恋のほうはどうにも突破口が見つかりませんでした。
7年間、どうしても打ち明けられなくて悶々として苦しみ続けて、
それでも思い切って封印してしまうこともできなくて。

今年の七夕、出会ってから7回目の7月7日に
友人にサポートしてもらって、
思いをカササギに託して彼のところに飛ばしました。
何か起こるかな、と淡い期待があったのは確かです。
けど今のところ何も起きていません。
最後の決着は確かに自分自身でつけなければならないようです。

明日は閏月のスペシャルな新月ですね。
瑚月さんにも、同じような思いで悩んでいた方にも、
そして自分にも新しい扉が開かれますように。
  • posted by 凛々 
  • URL 
  • 2014.11/21 19:53分 
  • [Edit]
  • [Res]

追記 

今回自分なりに思ったことをmixi日記にまとめてみました。
換骨奪胎になっていたらごめんなさい(・_・;
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1935403212&owner_id=18613215
  • posted by 凛々 
  • URL 
  • 2014.11/21 22:31分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: 凛々さん 

コメありがとうございます。
今から日記の方を拝見させて頂きます。
  • posted by 瑚月 kogetu 
  • URL 
  • 2014.11/23 23:02分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

ご案内

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

最新記事

プロフィール

瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



お手紙は こちら か、一番上のメールフォームからお願い致しますw。

counter

Archives&Category

 

淡々と百人一首

    右サイドメニュー

    検索フォーム

    QRコード

    QR

    ブロとも申請フォーム

    時節