Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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ねんねんころりよ…:我が家の妖怪奇譚

赤子には見えざるものが見える時がある。


私のところで「怪し」ならぬ「あやし」のプロフェッショナルは「子泣きじじい(出身徳島県)」。


子泣きじじいの伝説は以下の様なもの。

****
一般には、泣いている子泣き爺を見つけた通行人 が憐れんで抱き上げると、
体重が次第に重くなり、手放そうとしてもしがみついて離れず 、遂には命を奪ってしまう
****


そうだったのかい?と、
訪ねてみても、
左回旋斜め45度の方向を見て話をしないが、
彼には彼なりの事情があったのだろう。


今の彼は、
泣く子も黙る「あやし」のプロ←。


という訳で、
瑚月と親と赤子が居ると、
赤子の機嫌いい時が多い。


瑚月を見ている赤子の目が、
明らかに瑚月の顔を素通りして左肩を見て笑う。


赤子を横にして、私と親が話しているときは、
側によってあやしている。



実に助かる←。




その他にも、
小さきものがあやしに参加してくれたりする。


メジャーどころでないと、
イメージが掴めない瑚月では、小さきものがフワフワと赤子の目の前を飛んだりしているのしか分からないが、
赤子の純粋な目は、私には映らないものを写しているのかもしれない。




人が居ないのに笑う。
あらぬ方を見て笑う。



そんな子は見ている可能性がある。
そして、なおかつ、
「好かれるだけの魅力」があるのだろう。



彼らも好き嫌いはあるので、
私の友人の子というだけではあやしてくれない。



ちょっと違う話だが、
大きくなると、
「黄昏泣き」をする赤子が出てくる。


世の中の境界線が曖昧になる黄昏。
大きな影や、異形の者の姿に驚いたり、
姿は見えないが、気配を察する子も居る。


全てがそう、とは絶対言わないが、
そういう事もある。


我が子を笑顔にしてくれる存在は有難いが、
泣かせる存在はちょっと御免被りたい。


生まれた子は、
親の保護オーラで包まれています。



なので…。
親の愛情いっぱいに優しく包むように抱きしめて…。
「この子が怯えますから」とはっきりお断りするのも手だ。


帰ってくれなくても、
親のオーラで包み直すのはいい事だと思います。
なんなら、亡くなった親しいご親族にお願いしてもいい。


多少成りとも功徳あるご先祖さまは、誰にもで居られるもので…。
仏界でパスポートと資格を取得して、現世に守護という修行に来ている方も多々ある。


ばーちゃんに。
じーちゃんに。

おおばぁちゃんに。
おおじぃちゃんに。


その前のご先祖様。


ちょっと一杯のお水かお茶をお供えして、
お願いするのも手である。


ほら、日本にはこんなことわざがあるでしょう。





「立っているものは親でも使え」←





何度も言うが、
「全部が全部」これに当たる事はない。
数%の可能性かもしれないが、
けど、無いことでもないのです。


癇癪持ちだと我が子に泣きそうになる前に、
我が子を信じる理由になれば、ありがたしです。




うちの子泣きじじいは、
あやしのプロでもあるけど、
寝付かせマイスターでもあります。


って…



あれさ、
寝かしてあげてるの?

と、今、子泣きじじいに尋ねた。


そうだ、と言っている。


なんで?
赤ちゃんのため?
寝かせた方がいいから?



あ、
左回旋斜め45度を向いたわね。



なになに?教えて下さいよ。




あぁ、へー、そうなんだ。



それは
『ゆめのくにで いっしょにあそぶため』
だそうです。




ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやよいこだねんねしな


ゆめのくにでは、
大きさ一緒。


走れる
遊べる
手をつなげる




ねんねんころりや 




おころりや





赤子も大人も、
いい夢を
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Comment

なんだか懐かしいです。 

 大変お久し振りです。

 私自信、幼稚園あがる前なで謎の動物?と遊んでいた氣憶があります。

 良い毛並み(黒)でふかふかで温かく良い匂いで寝るのに最適でした。
 ソレと遊んでいる時は辺りは黒い世界(怖くない)になりますが、よく、いとこ達と背に乗って遊んでおりました。
 髪の毛だけの何かだったのかも知れません(笑)。若しくは鬣か。

 では、乱文で失礼致しました。
  • posted by KAKU 
  • URL 
  • 2013.10/11 07:34分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: KAKUさん 

お久しぶりですね!。

素敵な思い出ですねーー。
いとこさんも一緒って所がまた良いな。
良い方が側に居てくださったのですね。
有難いですねw。
  • posted by 瑚月 kogetu 
  • URL 
  • 2013.10/12 21:22分 
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瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



お手紙は こちら か、一番上のメールフォームからお願い致しますw。

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