Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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適正運動量って意外に…

健康&身体エネルギーネタ。
今日の職場の勉強会のテーマは「誤用」と「過用」でした。


リハビリでは、この二つを常に考えて訓練をしなくてはいけません。

まず「誤用」。
これは患者さまが抱える問題に対して訓練を間違って設定してしまったり、
間違った使い方を指導してしまった場合です。


リハビリではありませんが具体例を一つ。

***************************

ワンちゃんを家族の一員に迎えました。
小さくて良く鳴くので、泣かないようにオヤツをあげました。

***************************

これは誤用。

わんちゃんはその時は鳴きやむと思いますが、
今度はオヤツやご飯が欲しい時は鳴き出す子になるかもしれません。
それが進めば、定期的なご飯の時間まで我慢できなかったり、
我がままを通すまで鳴き続ける事も考えられます。



ちなみに、
お手や待て、お留守番が出来たのでご褒美にオヤツをあげました。


は「報酬」で「学習」してもらうという面では、一つの方法となります。


もちろん、食べ物でなくてなでてあげるとか散歩してあげるとか、
「喜ぶ事」をもっと違う方法に選択する事もできますです。


「過用」は過剰に訓練「量」を行い過ぎてしまう事。
別名ではオーバーワークとかオーバーユースと言われるものです。



頑張りやさんの患者さんによく見られてしまう状態です。
「動かす事はいいことだ」
「頑張る事はいいことだから、頑張れば頑張る程いい」
と思われる方が多いです。



自分にあった「加減」を見つけるのは、実は結構大変です。
皆さまも「運動しなくちゃいけないな~」って思われる事は多いと思いますが、
どんなのをどれくらいとなると難しいですよね。



今回、「見合った運動量」について瑚月の体験を書きたいと思いますです。



2年~3年かけて行った心身の大編成のお陰さまで、
2月に手術を行った私。


3月位のエネルギー値では身体・精神共に一桁でした。
その時は「運動」は出来ませんでした。


なにせ、お掃除一つとっても、トイレを掃除するのに休み休みで30分とかで、一日かけてかろうじて洗濯とトイレと部屋一つ…という感じ。
お恥ずかしいですが、台所もバタバタ。居間もバタバタでした。


元気な頃の掃除ははたきをかけて、掃除機して、窓の桟から拭き掃除して…って平気でやっていたのに、驚くべき体力の限界でした。

けど、リハビリの仕事は出来てたんですね。
ここは精神力でなんとかやりきっていました。

その代わり、そのまま休日まで精神力をフルに使うと、心身が「過用」になってどちらも倒れてしまうので「休日」=「仕事がない」=人さまに迷惑をかけないという状態になると、強制的にオフになってしまうのです。


なので、家事がとんと出来ない。
といって仕事も周囲が見きれない。
自分の業務で精いっぱい。
これが私のエネルギーが一桁位の状態の時でした。



さて、それが20%位になると休み休みながらも半日位で掃除と洗濯がなんとか出来るようになってきます(終わるまで集中力を使うと、過用になるので、無意識に脱線しちゃいます:笑)。


けど疲れちゃうので、その日は良いところ、他には買い物位で終了。
よくお昼寝してました。

これ位の家事実施レベルででやっと「ちょっとした運動」の許可が身体さんから出ました。


私は中医学で言う、「肺・大腸系」が弱いのですが、肺の運動には適度な水圧がかかるのがいいと言われます。


「水で運動」となると、「プールで」と浮かぶ方がいらっしゃると思うのですが、この時の私には「負荷が多すぎる」と身体さんに言われました。


で、『やれる時にやったらいい』と言われたのは、お風呂で胸までつかって、身体をゆっくりひねったり、深呼吸したり…


これを『ちょっと』です(せいぜい、3~4分かな)。
しかも、毎日とは言われません。
『やれる時に』という程度。

他にも、身体洗いの時にリンパの流れにそって洗う…という事も元気な時はやっていたのですが、これも『負荷が多すぎる』と言われました。


この時、自分の『自己エネルギー量』に対して「適量」な運動負荷の低さに大変驚きました。


「これじゃ、散歩なんかルーチンに無理じゃないですか~!?」
←すかさず『無理だね』とつっこまれましたよ:涙


けど、確かに『やれる時に、ちょっと』と言われたそれすらも毎日出来なかったんですね…。
ご飯食べるとすぐに眠たくなってしまいますし(遠い目



セッションで相談者様の「エネルギー」をあげる為に出来る事ってリーディングすると、結構簡単な事が出てきます。
今までスポーツと名のつくような事が出てきた事はありませんです。


けど今回、自身を通してなるほろ。。。
と思いましたです。


『やれる』『やる気になる』→『続く』『続けられる』ってのが一番大事ですが、しんどい思いをしてしまうと続かなくなりますもんねぇ…。


では30%以下や50%になるとどうなるか…


それは又w。


追伸>
「書きたい事は多々あれど、時間がないよまた明日」って感じの毎日だったのですが、ふと、ぶろぐ村ランキングにエントリーしてしまったら…。

本日はなんと40数人の心優しき方々のお陰で、現在なんと「関西カテ」で7542ブログ中、5位に。
「奈良県情報カテ」で1位(/193)を3日間させて頂いてます。

参加されているブログが少ないってのもあるのですが、
これは「頑張れ」という天からの「あめ」なのでしょうか←爆。


どうも上目線からは毎日書くってのは「過用」ではなく「適量」らしい?
(遠い目
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
にほんブログ村心優しき方々、ありがとうございます。
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Comment

瑚☆月サンへ 

読みながらウンウンと(-ω-。)。
エネルギー少ないと悪循環になってしまう事も。
極度になると、休めない、疲れを休みでとろぉ。
万が一、病気して穴あけれないとか。
休みを休めてないんですヨネ。
食事で疲れて寝てたり←オイオイ。
気力、瞬発力みたいになってしまふぅ。
同じく掃除や、家事はウンウンです。
ヨシ、気分転換して外出…エネルギー取られ短時間グッタリ帰還(゚д゚;)。
コレは効率よく済ませると遣り繰りも。
以前、リハビリ受ける家族を見てた時があって。
してくださる側も、受ける側も適量ってか悩ましいんだろぉなと。
私自身もエネルギー消耗激しい(!?)ので、極力休み休みの亀スタイル。
もっとバリア頑張らねば…も、あるカナ(*^▽^*)。
  • posted by ももぴぃ 
  • URL 
  • 2011.07/13 17:08分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re:適正運動量って意外に… 

初めまして。
適正運動量のお話し、納得!!です(*^_^*)

私は去年体調は良いのですが、やる気…気力がない状態で寝てばかりでした。回復してきてますが…
瑚月さんのブログを読んで、“適量でいいか♪”と思えました。
ありがとうごさいます。

リハビリの方と話す機会がなかったので、考え方等知ることの出来る貴重か機会です。
これからも、お邪魔させて下さいませ。
  • posted by 薫。 
  • URL 
  • 2011.07/13 20:48分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re:適正運動量って意外に…(07/12) 

最近、少しずつ 自分の分量を感じながら 仕事をすることを実行してます。 なので とっても参考になりました!
ありがとうございます。
 私は 瑚月さんのように 身体の声は聞こえないので、まだ 時々オーバーワークして 倒れてますが… 単に体力がないだけだと思ってたら、 近頃 精神的にショックを受けると 息切れすることに気が付きました~。(ホントに 息切れして話せなくなります。)  今まで 全然 気づいてなかったわ(笑)  も、ちょっと エネルギー量アップしたいですね~
 体力 気力共に…
  • posted by 三月うさぎ 
  • URL 
  • 2011.07/14 00:37分 
  • [Edit]
  • [Res]

お返事3 

◆ももぴぃさん
悪循環、ありますよね。てか、一番怖いですよね。
リハビリ>病院という処自体が、普通に居るだけで疲れる処ですからね…。長期入院の患者さまのご家族には、その点でもフォローさせていただいたりしますです…。


◆薫。さん
ようこそ!お初コメントありがとうございました!
「待つ」事も必要な時があったりしますよね。
気が楽になったんなら「ストレス」が少し減ったのかも。
それもまた回復には大事な事ですよね。
自分の身体だけど、一番判りにく事でもありますです。
つたないブログですか、どうか宜しくお願い致しますです!

  • posted by 瑚☆月 
  • URL 
  • 2011.07/14 00:38分 
  • [Edit]
  • [Res]

三月うさぎさん 

おおwいいですねw。
声が聞こえなくても「気にかけてあげる」と「判るようになっていく」んですよね~。
リハビリの自主トレでも「どれくらいしたらいいですか?」と聞かれるので、大まかな目安をお伝えした処で「○回やって、後で疲れも出ず元気だったら、次は5回増やしてみて下さい。逆に疲れが出たら、○回よりも少なくしてみて下さい。身体と相談しながらやってみて下さいませ」と、こんな感じで「ご本人」と「身体さん」の関係をお話したりします。きっと三月うさぎさんの身体さんも疲れながらでも、気にかけてもらえるようになって嬉しく思っていると思いますです。
  • posted by 瑚☆月 
  • URL 
  • 2011.07/14 00:51分 
  • [Edit]
  • [Res]

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プロフィール

瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



お手紙は こちら か、一番上のメールフォームからお願い致しますw。

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