2010.11/23 [Tue]
ある愛とタコ星人の話:セントラルサンの司書より
正倉院展の話の途中ですが、さつきのひかりさんの楽天ブログで、愛の話が話題にあがり、ちょうどある愛の形を思わせて頂いていた処だったのでちょっと脱線してもう一つ、夢物語書かせていただきます。
***************************
遠い遠い時間的にも次元的にも遠く、しかし一方でどこよりも近く、いつでも行ける場所。
そこを『セントラルサン』とよぶ人々もいる。
多くの星や惑星、星系のすべての歴史と情報がここに集約され、分類され保管、情報提供される図書館のような場所。
そこには多くの『司書』と呼ばれる人々がいる。
司書は個々に分かれて仕事をする。
その部屋の床面はクリスタルかガラス面のように透きとおり、
その奥には担当エリアの星々が浮かんでいる。
星は軌道に合わせ、時にガラス面に浮かびあがるように近づいたと思ったら、次には遠い光の点になる。
しかし、その動きは決して無秩序ではない。
静かで安らぎに満ちて包み込むような闇の中に浮かぶ個々の星々が描く軌道は、
優雅な五線譜のようにみえ、その上で各々の星達の放つ光は、音符のようにリズムを奏でている。
同じ星系の中の星たちの奏でるまたたきは、一つの曲のようになり、
星の自転はその曲に合わせたダンスの様に見えた。
司書は永い永い髪を携え、その一本一本はガラス面をすり抜けて無数の星達へとつなり、
その髪からもたらされる膨大な量の情報はすべて集約され、分類され、
セントラルサンの必要な個所に所蔵されている。
必要な時に、必要な場所で、必要なものにもたらされるように、分類された情報は、
単なる無機質なものではなく、同じ波動のものが集められるために、その場所場所で、固有の歌のようなリズムが息づいていた。
こうやって、担当エリアの情報を分類・管理するのが基本的な司書の役割であるが、
司書の特性によりそれ以外の仕事を行う者も多々ある。
今ここに一人の司書がいる。
名を仮りに『アルテ』としよう。
情報を集約している間、司書は星とシンクロし星の息吹や喜び、時には悲しみや苦しみおもをその身で感じる。
床に膝まづくように永い髪をたらし、
静かに目を閉じている彼女は、はたからみると深い祈りをささげているようにもみえる。
『アルテ様・・・』
呼び掛けるその声に彼女は応じた。
目を開けると、50cmほどの白く淡く美しい光がそこにあった。
とある星の大神官がアルテの元に来ていたのである。
もちろん、星々には固有の姿を持った生命体がいる星も多数あるが、
ここを訪れる者は『姿形に惑わされない真の姿=魂の輝き』として具現化される。
逆に、神官から見たアルテは人型ではなく、2mほどの強い白い光とその後輪を紫の光で覆われてる姿に見えていた。
「どうされたのですか大神官様?」
微笑みを感じさせるコロコロとした波動が神官につたわる。
『実は、本日はお願いがあってまいりました。』
「そうですか。あら?、もうお一方いらっしゃいますね?」
『そうなのです。お願いはこの方の事なのです』
大神官の光の後ろから、大神官のそれよりは小柄な白ながらその光より強く輝く魂があらわれた。
『この方は、次代の大神官になる者ですが、ごらんの通り私より遥かに強い者です。大神官の職だけではなく、次代の私たちの星の未来も導く者になると思われます。
それゆえ・・・今度、地球に行くことになりました』
「ああ、それで、何を学びに行かれるのですか?」
『愛と言霊と、選択です。そして、五感』と答える大神官にアルテは大きくうなづいた。
「大神官候補・・・となると、愛はあれですね」
『はい、そうです』
愛には親子の愛・兄弟の愛、友情から、恋人や夫婦の愛、そして自己愛など、色々な形があり、そのどれもが学びとして大切なものであるが、
その中には、なかなか『得難く悟りにくい愛』もある。
それは、
*たとえ報われない相手であっても、その人の幸せを思い、その人の存在自体を喜びに出来る愛。
*与えるとか与えないを超えた愛。
*報われるとか報われないを超えた愛。
*相手の存在のみを喜びに出来、たとえ相手がほかのものと結ばれても、相手が幸せなら心から喜べる愛。
*その愛を胸に、自分自身も温かく、幸せになり、その愛の温かさでほかの人や物にやさしく接することができる愛。
*形では相手とは接点がないが、相手も自分も幸せになれる愛。
その全てを一言で日本語で言うと・・・・、
『いとしさ』
『いつくしみ』
という言葉が近いだろうか。
それは、
#こんだけ尽くしたのに、あの人はこうだ。とか、
#ほかの人の恋人はこうこうしてくれるのに私にはしてくれない。とか、
#私を愛して欲しい。とか、
#貴方を自分のものにしたい。とかいう思いのもう一つ向こう側にある愛の形。
大神官は言葉をつづけた。
『アルテ様は地球にも居られるので、どうかこの者が妙齢になりましたら
よき道行へとご指導いただけたらと、お願いに参りました。』
「大事なお方なのですね。」
彼らの星は穏やかで、争いを好まず、感謝されるかどうかなどを気にせずに必要な人に必要な事を行えるやさしさを持ちあう民族であった。
しかし、一方で個としての自主性が強く、みんなに守られるがゆえに、夫婦関係は崩壊しやすくなっていた(地球でも、某福祉国家は離婚率が非常に高いよう)。
そのため、夫婦は終生ではなく、年度契約制になっており、親もそうそうに子のつながりをたち、集団に擁護され人生を終えていた。
『親切』ではなく個を超えた『愛』を学ばせたい。
そして、それを星の民に伝えて欲しい・・・大神官はそう願っていた。
今、地球は変化の時を迎えており、魂の幅が大きく差がある不思議な星になっていた。
ある人はこう書いている『ゴキブリとハスの花が一緒にいる世界』と。
その中で、生きるには常に決断がひつようになる。
右にも左にも、下にも上にも行けるが、決めるのは自分。
決断の責任とその結果が、如実に具現化する不思議な星。
そして、もう一つ特徴的なのは『言霊(ことたま)』が学べる星だという事。
思考の行動も同じ相手であれば、以心伝心で相手を理解し、また相手から理解されるには多くの言葉も必要ない。
しかし、異なる文化・思考の相手を理解し、また理解されようとすれば、
そこには『ツール(道具)=言葉』が必要になる。
そのツールにさらに「現実化」や「方向性」などの「力」を秘めたものが『言霊』である。
地球では代表的な言霊の力を持つものに日本語がある。
「日本に生まれるのですか」
『はい』
「一人でいかれるのですか?」
『いえ、同族ではありませんが、同盟星から20名ほど、友人等として共に生きる用意をしております』
「そこまでフォローが許されているのですね・・・・
わかりました。貴方がたにとって、星にとって、とても大切な魂なのですね・・・。』
アルテは目をつぶり、上司に再度確認と許可を取る。
上司の意向は「万全をつくして」であった。
約束を胸に旅立つ魂に手をふる。
地球にいる「彼女」に、いつか会う時が来るだろう。
****************
「せんせ~~、新患さんの初期評価に行ってきたんですけど~~」
「あ?御苦労さま、で、どうだった?」
患者治療や管理業務でバタバタしているこのわずかな隙間に、
まめに報告してくるよな~。
「○○で△△だったですけど」
「うんうん、後ね、***を見れるといいよね。その患者さんの意識が自分の中だけなのか、外界に向けることができているのかは大事だからね」
「わっかりました~~~」
特に最近、まめにしてくる彼の報告を聞いていると、
親に報告している子供というシチュエーションが浮かんでしまうわ。
と、彼女は心の中で微笑ましく思ってしまう。
ま、色々報告してくれる事は助言もしやくすて助かるので、喜ばしい事なんです。
入職当時は、言葉使いで他職種や同職種からかなりクレームを頂いて、
「教育的指導」をしたいたのだが、最近は敬語も板についてきた。
けど・・・体、くにゃんくにゃんなんだよねぇ・・・。
筋の張りが低いというか、各関節が柔らかすぎるというか、
人並み外れてフニャフニャ感を人に感じさせるので、
その意外な程の真面目さとは裏腹に「適当に」「真面目そうにみえない」という、
ハンデがあり、おもわぬクレームを巻き起こすことがあった。
最近も・・・。
「注意した敬語も使えてるし、成長しているのは理解しているよ。頑張ったね。
けど誤解されやすいやすいから、看護師さんや他職種さんにお願いごとをするときは、
『○○お願いします』だけじゃなくて、
『申し訳ありませんが、***で手が離せないので、○○お願いできませんか?。すみません』とか相手にわかって貰う為に前後に言葉を増やしなさいね」
とこれまた教育的指導済み。
まぁなぁ・・・。
タコ星人だからなぁ・・・。←
昔、他の病院の勉強会に行った時に同じようなクニャクニャ体質のリハビリ学生さんを見たことがあったから、ああ、偶にいるんだこういうタイプ。
というくらいの認識でいたのだが、
実は、入職して1カ月しないうちに、その職員のハイヤーが声をかけてきた。
こちらが望んでもないのに、画像と言葉を伝えてくるとは、
「すっごく」珍しいな~と、その時は思っていた。
現れたのは「タコ型」の宇宙人。
「前生ではタコ型宇宙人でしたが、地球には人の体を学びに来ました。
どうかよろしくご指導ください」と、ふかぶかと頭を下げられた。
なるほど、あの常人を超えたフニャフニャさは「タコ」だったんですか~~~w。
*************
そうそう、最初はそれだけ思ってたんだよね。
けど、指導がすすむにつれて、つい最近、上記のようなイメージが最近どっとダウンロードされてきた。
なんだ、大分前からしくまれてたんかいな。
以前、大天使オラクルカードで「子供を助ける」とかいうカードが山のように出たことがあって、小児のリハビリをしろってことかと思ったけど、どうも、こうやって学びの為に地球に来た「子供たち」をフォローしろって事なんだね。アルテ?。
ああ、『そう』ってにっこり微笑みやがるのね。
愛か・・・。
そういえば・・・、
春の頃は、
「恋人なんていらないですよぉ。自分、わがままなんで。結婚とかも考えられないですよ」と言っていたが、
つい最近「恋人を作るのが難しいとわかりました」と言っていたっけ。
自分以外の存在で自分とともに時間を過ごす異性を意識する気持ちを持てて来たことは、すごい成長だね。
大事なあの人を、かけがいのない存在として『いとしい』という思いは、
執着や心配などの感情とは違って、とってもとっても温かい感じで相手の心を満たすんだよ。
この温かさと幸せな包まれる感じを、どう説明したらいいんだろう。
とってもとっても温かで、安心感があって・・・幸せな思いで満ち溢れるんだよ。
その、愛しさでつつまれた人は、周りの人にも愛しく接することができるんだよ。
今のあなたは『いとしさ』にはまだ程遠いけど、いつか、そう心から思える相手に出会えるといいね。
そう、貴方がいつか、愛する星と愛する人々に届ける最高のギフトがこれなんだよ・・・。
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遠い遠い時間的にも次元的にも遠く、しかし一方でどこよりも近く、いつでも行ける場所。
そこを『セントラルサン』とよぶ人々もいる。
多くの星や惑星、星系のすべての歴史と情報がここに集約され、分類され保管、情報提供される図書館のような場所。
そこには多くの『司書』と呼ばれる人々がいる。
司書は個々に分かれて仕事をする。
その部屋の床面はクリスタルかガラス面のように透きとおり、
その奥には担当エリアの星々が浮かんでいる。
星は軌道に合わせ、時にガラス面に浮かびあがるように近づいたと思ったら、次には遠い光の点になる。
しかし、その動きは決して無秩序ではない。
静かで安らぎに満ちて包み込むような闇の中に浮かぶ個々の星々が描く軌道は、
優雅な五線譜のようにみえ、その上で各々の星達の放つ光は、音符のようにリズムを奏でている。
同じ星系の中の星たちの奏でるまたたきは、一つの曲のようになり、
星の自転はその曲に合わせたダンスの様に見えた。
司書は永い永い髪を携え、その一本一本はガラス面をすり抜けて無数の星達へとつなり、
その髪からもたらされる膨大な量の情報はすべて集約され、分類され、
セントラルサンの必要な個所に所蔵されている。
必要な時に、必要な場所で、必要なものにもたらされるように、分類された情報は、
単なる無機質なものではなく、同じ波動のものが集められるために、その場所場所で、固有の歌のようなリズムが息づいていた。
こうやって、担当エリアの情報を分類・管理するのが基本的な司書の役割であるが、
司書の特性によりそれ以外の仕事を行う者も多々ある。
今ここに一人の司書がいる。
名を仮りに『アルテ』としよう。
情報を集約している間、司書は星とシンクロし星の息吹や喜び、時には悲しみや苦しみおもをその身で感じる。
床に膝まづくように永い髪をたらし、
静かに目を閉じている彼女は、はたからみると深い祈りをささげているようにもみえる。
『アルテ様・・・』
呼び掛けるその声に彼女は応じた。
目を開けると、50cmほどの白く淡く美しい光がそこにあった。
とある星の大神官がアルテの元に来ていたのである。
もちろん、星々には固有の姿を持った生命体がいる星も多数あるが、
ここを訪れる者は『姿形に惑わされない真の姿=魂の輝き』として具現化される。
逆に、神官から見たアルテは人型ではなく、2mほどの強い白い光とその後輪を紫の光で覆われてる姿に見えていた。
「どうされたのですか大神官様?」
微笑みを感じさせるコロコロとした波動が神官につたわる。
『実は、本日はお願いがあってまいりました。』
「そうですか。あら?、もうお一方いらっしゃいますね?」
『そうなのです。お願いはこの方の事なのです』
大神官の光の後ろから、大神官のそれよりは小柄な白ながらその光より強く輝く魂があらわれた。
『この方は、次代の大神官になる者ですが、ごらんの通り私より遥かに強い者です。大神官の職だけではなく、次代の私たちの星の未来も導く者になると思われます。
それゆえ・・・今度、地球に行くことになりました』
「ああ、それで、何を学びに行かれるのですか?」
『愛と言霊と、選択です。そして、五感』と答える大神官にアルテは大きくうなづいた。
「大神官候補・・・となると、愛はあれですね」
『はい、そうです』
愛には親子の愛・兄弟の愛、友情から、恋人や夫婦の愛、そして自己愛など、色々な形があり、そのどれもが学びとして大切なものであるが、
その中には、なかなか『得難く悟りにくい愛』もある。
それは、
*たとえ報われない相手であっても、その人の幸せを思い、その人の存在自体を喜びに出来る愛。
*与えるとか与えないを超えた愛。
*報われるとか報われないを超えた愛。
*相手の存在のみを喜びに出来、たとえ相手がほかのものと結ばれても、相手が幸せなら心から喜べる愛。
*その愛を胸に、自分自身も温かく、幸せになり、その愛の温かさでほかの人や物にやさしく接することができる愛。
*形では相手とは接点がないが、相手も自分も幸せになれる愛。
その全てを一言で日本語で言うと・・・・、
『いとしさ』
『いつくしみ』
という言葉が近いだろうか。
それは、
#こんだけ尽くしたのに、あの人はこうだ。とか、
#ほかの人の恋人はこうこうしてくれるのに私にはしてくれない。とか、
#私を愛して欲しい。とか、
#貴方を自分のものにしたい。とかいう思いのもう一つ向こう側にある愛の形。
大神官は言葉をつづけた。
『アルテ様は地球にも居られるので、どうかこの者が妙齢になりましたら
よき道行へとご指導いただけたらと、お願いに参りました。』
「大事なお方なのですね。」
彼らの星は穏やかで、争いを好まず、感謝されるかどうかなどを気にせずに必要な人に必要な事を行えるやさしさを持ちあう民族であった。
しかし、一方で個としての自主性が強く、みんなに守られるがゆえに、夫婦関係は崩壊しやすくなっていた(地球でも、某福祉国家は離婚率が非常に高いよう)。
そのため、夫婦は終生ではなく、年度契約制になっており、親もそうそうに子のつながりをたち、集団に擁護され人生を終えていた。
『親切』ではなく個を超えた『愛』を学ばせたい。
そして、それを星の民に伝えて欲しい・・・大神官はそう願っていた。
今、地球は変化の時を迎えており、魂の幅が大きく差がある不思議な星になっていた。
ある人はこう書いている『ゴキブリとハスの花が一緒にいる世界』と。
その中で、生きるには常に決断がひつようになる。
右にも左にも、下にも上にも行けるが、決めるのは自分。
決断の責任とその結果が、如実に具現化する不思議な星。
そして、もう一つ特徴的なのは『言霊(ことたま)』が学べる星だという事。
思考の行動も同じ相手であれば、以心伝心で相手を理解し、また相手から理解されるには多くの言葉も必要ない。
しかし、異なる文化・思考の相手を理解し、また理解されようとすれば、
そこには『ツール(道具)=言葉』が必要になる。
そのツールにさらに「現実化」や「方向性」などの「力」を秘めたものが『言霊』である。
地球では代表的な言霊の力を持つものに日本語がある。
「日本に生まれるのですか」
『はい』
「一人でいかれるのですか?」
『いえ、同族ではありませんが、同盟星から20名ほど、友人等として共に生きる用意をしております』
「そこまでフォローが許されているのですね・・・・
わかりました。貴方がたにとって、星にとって、とても大切な魂なのですね・・・。』
アルテは目をつぶり、上司に再度確認と許可を取る。
上司の意向は「万全をつくして」であった。
約束を胸に旅立つ魂に手をふる。
地球にいる「彼女」に、いつか会う時が来るだろう。
****************
「せんせ~~、新患さんの初期評価に行ってきたんですけど~~」
「あ?御苦労さま、で、どうだった?」
患者治療や管理業務でバタバタしているこのわずかな隙間に、
まめに報告してくるよな~。
「○○で△△だったですけど」
「うんうん、後ね、***を見れるといいよね。その患者さんの意識が自分の中だけなのか、外界に向けることができているのかは大事だからね」
「わっかりました~~~」
特に最近、まめにしてくる彼の報告を聞いていると、
親に報告している子供というシチュエーションが浮かんでしまうわ。
と、彼女は心の中で微笑ましく思ってしまう。
ま、色々報告してくれる事は助言もしやくすて助かるので、喜ばしい事なんです。
入職当時は、言葉使いで他職種や同職種からかなりクレームを頂いて、
「教育的指導」をしたいたのだが、最近は敬語も板についてきた。
けど・・・体、くにゃんくにゃんなんだよねぇ・・・。
筋の張りが低いというか、各関節が柔らかすぎるというか、
人並み外れてフニャフニャ感を人に感じさせるので、
その意外な程の真面目さとは裏腹に「適当に」「真面目そうにみえない」という、
ハンデがあり、おもわぬクレームを巻き起こすことがあった。
最近も・・・。
「注意した敬語も使えてるし、成長しているのは理解しているよ。頑張ったね。
けど誤解されやすいやすいから、看護師さんや他職種さんにお願いごとをするときは、
『○○お願いします』だけじゃなくて、
『申し訳ありませんが、***で手が離せないので、○○お願いできませんか?。すみません』とか相手にわかって貰う為に前後に言葉を増やしなさいね」
とこれまた教育的指導済み。
まぁなぁ・・・。
タコ星人だからなぁ・・・。←
昔、他の病院の勉強会に行った時に同じようなクニャクニャ体質のリハビリ学生さんを見たことがあったから、ああ、偶にいるんだこういうタイプ。
というくらいの認識でいたのだが、
実は、入職して1カ月しないうちに、その職員のハイヤーが声をかけてきた。
こちらが望んでもないのに、画像と言葉を伝えてくるとは、
「すっごく」珍しいな~と、その時は思っていた。
現れたのは「タコ型」の宇宙人。
「前生ではタコ型宇宙人でしたが、地球には人の体を学びに来ました。
どうかよろしくご指導ください」と、ふかぶかと頭を下げられた。
なるほど、あの常人を超えたフニャフニャさは「タコ」だったんですか~~~w。
*************
そうそう、最初はそれだけ思ってたんだよね。
けど、指導がすすむにつれて、つい最近、上記のようなイメージが最近どっとダウンロードされてきた。
なんだ、大分前からしくまれてたんかいな。
以前、大天使オラクルカードで「子供を助ける」とかいうカードが山のように出たことがあって、小児のリハビリをしろってことかと思ったけど、どうも、こうやって学びの為に地球に来た「子供たち」をフォローしろって事なんだね。アルテ?。
ああ、『そう』ってにっこり微笑みやがるのね。
愛か・・・。
そういえば・・・、
春の頃は、
「恋人なんていらないですよぉ。自分、わがままなんで。結婚とかも考えられないですよ」と言っていたが、
つい最近「恋人を作るのが難しいとわかりました」と言っていたっけ。
自分以外の存在で自分とともに時間を過ごす異性を意識する気持ちを持てて来たことは、すごい成長だね。
大事なあの人を、かけがいのない存在として『いとしい』という思いは、
執着や心配などの感情とは違って、とってもとっても温かい感じで相手の心を満たすんだよ。
この温かさと幸せな包まれる感じを、どう説明したらいいんだろう。
とってもとっても温かで、安心感があって・・・幸せな思いで満ち溢れるんだよ。
その、愛しさでつつまれた人は、周りの人にも愛しく接することができるんだよ。
今のあなたは『いとしさ』にはまだ程遠いけど、いつか、そう心から思える相手に出会えるといいね。
そう、貴方がいつか、愛する星と愛する人々に届ける最高のギフトがこれなんだよ・・・。
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Re:ある愛とタコ星人の話:セントラルサンの司書より
確かに言霊を学べるのは…。
タコ星人サン頑張れっ。
クニャクニャしてるのか…体硬い私には少し羨ましい←オイオイ。