Voiceless world ー魂魄白日夢奇譚ー

Voiceless world of the voice to you 声無きものの聲をあなたに。      人の不思議(魄)と白日夢の如き奇譚(魂)の物語

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たまには神霊界らしく:もののけ姫から

先週は「ぽにょ」今週は「風の谷のナウシカ」がTV放映されますねw。
宮崎駿さんの作品ですが・・・
けっこう現実にある事が多いな~というのが感想です。

私の大好きな「千と千尋の神隠し」で出てくる「お腐れ様」という名をなくした神様もいらっしゃいますし、先日放映された「もののけ姫」の世界も改めて見てみると

・・・・あるやん・・・・


と、思いました。


もののけ姫は映画で一回見て、それ以後見ていなかったのですが
TVで改めてみて思った事をミクシに書き留めていたのを掘り起こしてみました。



瑚月
微細ながら、御縁があった方々を次のステージに言って頂くお手伝いをする事があります。
そんな事が出来る?と始めたのは3年ほど前から。
最初は人さまだったのですが、段々課題が上がってきて色々な方々(方々と言っていいのだろうか?)に相対させて頂きました(あえて過去形にしたい・・・orz)。


ドラゴンボールのサイア人が死にかけると強くなるように、
新しい課題の度に大変な目に・・・・
そして、アニメさながらに本人より強い方々に応援してきて頂いて一つ一つ乗り越えてきました。

というわけで、お役が来た?という場合。
「断る」こともとっても大事です。
断ればそれ以外の事で違う仕事なり回ってくるもんですw






話がそれた・・・orz。



見えない方々に関わられて頂く時、
大体の私のスタンスは「ネゴシエーター(交渉人)」です。
たまたま見えなくなっているけど、もとは今生きて話をしている友人や親せきなどの大切な人々と同じ「人」という存在だった方々です。

また、物系や動植物系などなど
彼らの訴えも聞けば「なるほど」な理由があります。


そんなこんで、
自称ネゴシエーター見習いとして、人から見て災難や災いを持ってくる見えない方々に和解や解決(浄化・浄霊)を話し合ってきました。


が、対象が大きくなるにつれ。。。
今までのやり方ではダメだな・・・と思う場合が出てきました。



それは先ほどちらっと述べた
「彼らの言い分ももっとも」
という場合です。




それをとてもわかりやすくしてくれているのが
「もののけ姫」だと思いました。

受ける者も、与える者も・・・

彼らは彼らの視点で考えている。
その視点で言えば、どちらもすごくごもっとも。
(例:「もののけ姫」の「おことぬし様=イノシシの神様」の人に対する怒り。

大事な住みかを壊され、仲間を殺される。
これが同じ人類であれば、戦争になりますよね。)


けど、それに対峙する方も、彼らの視点でみれば決して悪いやつではない。
(例:「もののけ姫」のたたら場の人たち:
障害を持っている方、迫害された方・・男女の垣根を越えて助けあっている)


山を崩されて怒る自然霊さん達
村の皆が助け合って生きるために職を確保する人々


どちらの立場もごもっとも。
どちらも「そのものの立場」に立てば「けっして悪い」訳ではない。
村の人も村の中ではとってもいい人達w
自然霊も森の中で自然と共存して生きている。
とってもいい感じw


となると・・・・


善か
悪か
正か
負か

どちらの立場で見るかで変わります。


逆にいえば、
私=瑚月が説得してもそれはどうしても「人間」の立場になってしまう。



最近、もののけ姫を改めてTVでみて、昔、映画で見た時に思っていた印象とは違と事に気がつきました。


山の獣たち(神)と
人間の立場


昔は「自然を壊す人間が悪い」と思ってみていました。

けど、今回は違いました。
私ならどう答えを出すか?
いや・・・出せないよ・・・と、TVを見ながら本気で悩みました。
だって、本当に両方とも「正論」なんですから。


そんな自分では答えの出せない矛盾の中で、
答えを出す存在がストーリーの中にいたことに気がつきました。


善でも悪でもなく
正でも負でもない存在

それが「やまがみさま(=鹿の様な存在。ダイダラボッチ)」
だと思ったのです。



その存在自体に対する解釈も映画で見た時とは変わりました。


ダイダラボッチは「純然たるエネルギー」であり、
本来は形がない存在だと思いました。


そして、その存在は世の中のパワースポットといわれる場所に似ていると思いました。
パワースポットといわれる場所は、たいていはエネルギーが吹きだまる場所(集まる場所)だったり、
地から吹き出す処だったり、増強する場所だったりします。


ここで注意する事は
そのエネルギーに「いいも悪いもない」という事です。


けど、人はそこで祈ります。
「努力して頑張ります。本番に頑張った事が発揮できますように」や
「見守って下さって感謝します」や「ここで気を正して元気に笑顔で仕事します。」という祈りだけではなく・・・


努力しないで得たいという欲や
自分だけというエゴも沢山おいて行ったりします。


そして、強すぎる思念の集積はパワースポットを変えてしまう事があります。
変わらなくても、エゴに寄せられてエゴをもった存在が集まってきてしまう場合もあります。
(だから一概に「いい」って言えないですよね。
三輪さんが「お勧めのパワースポットは?」と尋ねられて「そんなの無いわよ!」っておっしゃってましたが、爽快でした♪)



さきほどダイダラボッチは形が存在だと思うと書きました。
なら「あのけものの形」はどこから来たのでしょう?


それは、上記で述べたように、おコト主様をはじめとした森の
「意思ある」住人達の思念を受けたのだと思いました。


尊びながらも、長い長い歳月の中・・・
強いエネルギーが、
自分たちに利益がある存在。
自分たちに少しでも近しい存在。

でいて欲しい。
または、
であるはずだ。

という思い。

それが「森の住人」としてのあの形を与えたのだと思いました。



物語の最後で、ダイダラボッチは消え・・・
森はよみがえりました。


映画を見た時はよみがえったその森をみて
「また偉大な精霊がまた一つ人間のせいでなくなってしまった」と
あのラストシーンでただただ悲しくて号泣しました。



それほど、
よみがえった森は、それまでの「山神の森」の様な「存在感」がなかったのです。


けど、今回あれから初めて見直してみて、
「それ」が宮崎監督のすごさだと知りました。


ダイダラボッチは
住人の作りだした「思念の姿」から解き放たれたのです。


そして


着ぐるみを着ない、
純然たるエネルギーに戻ったのだ・・・


だから
一歩間違えると「さみしい」と思えるほど
「何もないすがすがしい生」の中に復活したとのだと思いました。




説明が難しいけど、
山上様は「純然たるエネルギー」だ・・・と思いました。


山神様に触れたものは死ぬか傷がいえて生きるか二つに一つ。
裏と表です。
昔、映画を見た時はその生死を「山上様が決めている」と思ってました。


けど、違うんだ。
と、気がつきました。


生か死か選んでいるのは「触れられたもの」なのだと思いました。


触れられたものが今まで生きてきた人生。
行ってきた事。
やりたい事。


*激烈な怒りという身の破滅の思念を持っていれば、それが増幅すれば、わが身を破滅させるかもしれない。

*生きたいと強く思い、自分だけではなく他の生命を慈しむ心があれば
自らの力(たとえば免疫力とか)があり、それが増幅すれば生き返るかもしれない。


宇宙の根源のエネルギーも生の根源であり死の根源でもあると感じます。

生は始まりであるけど、死も始まりです。
悪くも良くもないのです。

本当に本当に根源のエネルギーは


裁かない。
選ばない。

と、思いました。

裁く
選ぶ

はそこに基準になる「思考」があるけど、
それが無いように感じます。



だから、
人のスタンスから見て成否が決められない大きな問題の時は、
出来るだけ根源に近いエネルギー(それが愛と言えば愛かもしれない)
をただただ・・・送ってみます。

蛇足ですが、
「私には貴方が悪いとも良いともいえないから、善でも悪でもない、正でも負でもないエネルギーに触れて貴方の中から答えを出してみませんか?」とたいていはお断りしていますが。


って、まだまだです。
(偉大な方がいっぱいおられますので♪
→人生の立て直しにすっげえ助けてもらいましたです。感謝してもしたりないです)


ついでに・・・これやると、オーラが透明無色になります(爆


(透明無色のオーラは通称「死者のオーラ」=死期が迫っている方にみられるそうです。
けど、太陽の波動に合わせると無色透明になるという説を最近発見しました。さすが「影日向ない存在の太陽」ですね。
尊敬するかのヒーラー様はオーラが無色透明♪)


あ、話が脱線。




立場によって
善悪の判断が変わります。

国によって
政党によって
願いによって

親からの立場と
子からの立場で


男の立場と
女の立場で




できるなら、
広い視野をもちたいと願うものです。


(あ、話が取りとめなくなってすんません)
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Comment

お久しぶりです(^v^) 

「千と千尋」わたしも大好きです!
先月、「千と千尋のスピリチュアルな世界」という本を読みました。
宗教学の視点から作品を分析しているんですが、とても面白かったです。
「もののけ姫」は映画館で観たんですが、なんだか酷く観念的で説教臭く感じてしまい、いまいち楽しめなかったのですが、今回の記事を読んで、改めて見直してみたくなりました。
  • posted by ねこきち 
  • URL 
  • 2010.02/17 21:41分 
  • [Edit]
  • [Res]

ねこきちさん 

ほお~、そんな本が出てるんですね(びっくり
図書館にないかな←おいw
「もののけ姫」は私も映画館で見た後、すごく重たく感じて以来見てなかったです。
時期かな~。これまた、こちらの視点が変わると受け取り方もかわるんでしょうね~。
  • posted by 兎☆月 
  • URL 
  • 2010.02/17 23:49分 
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  • [Res]

日本で一番神聖な場所か? 

 千と千尋で出てくる油屋は島根県安来市にあった松江藩の御用商人の話と一致しているそうです。さらに神々が集まる動機がこの地域にはあり、諸神の母神、イザナミ大神が崩御なされ、埋葬されたと古事記には記されています。
  • posted by 出雲の語部 
  • URL 
  • 2011.08/10 22:34分 
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  • [Res]

出雲の語り部さん 

コメントありがとうございました!。
昔の記事を読むと「うわ~こんな事かいてる」とか「日本語おかしいし」とか赤くなったり青くなったりです。
出雲はむか~しの一回行ったきりです。今行くとどんな感じなんしょう…もう一回ちゃんと行きたいなと思う場所です。
  • posted by 瑚☆月 
  • URL 
  • 2011.08/10 23:24分 
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瑚月 kogetu

Author:瑚月 kogetu
本職>某病院異端リハビリスト。
特技>体を含めものの声を聴く
焼き肉や鍋の時に同僚に重宝される特技でもある)。

東洋系治療と自然農法に興味あり。
『美しく生きる』を考えたい人。

ブログの中の私が体験した白日夢の奇譚は、患者様の特定を防ぐために整体師・耳視師という設定の中で「月櫻(つきお)」さんに小説:白日夢奇譚という形で語って頂いております。
飽くまで本職は病院勤務で整体院は営んでおりません。
ご了承下さい。



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